【海外】米国 アニメ流通ADV 日本の実写映画12作品を連続発売

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1コロッケそばφ ★
米国のポップカルチャー情報のICv2によると、日本アニメ流通のADヴィジョン(ADV)は、
11月11日から日本の実写映画12作品のDVDを連続リリースする。
作品はスウィチブレイド・ピクチャーズ(Switchblade pictures)が、ADVを通じて発売するものである。
11月から来年1月にかけて順次発売を行い、価格は19.98ドルから29.99ドルの間に設定される。

ADVは、10月20日にもやはりICv2を通じて、『Clannad』などの多数の日本アニメのDVD発売を
明らかにしたばかりである。この際にはセンタイ・フィルムワークス(Sentai Filmworks)が
買い付けた作品の発売としていた。
スウィチ・ブレイドはこのセンタイの実写映画版で、ADVのために作品ライセンスの買い付けを
行っていると考えられる。ADVは今後、アニメと並んで実写映画を主力事業に据えるようだ。

今回発売される作品は、いずれも日本では馴染みの薄い作品である。
ラインナップには、カワノコウジ監督のホラー映画『残酷飯店』、『女子競泳反乱軍』などがあがっている。
両作品とも日本のGPミュージアムソフトが製作を行っており、同社は国内ではVシネマと呼ばれる
低予算映画の製作を得意とする企業である。他の作品も同様に、日本国内の低予算映画と見られる。

スウィチ・ブレイドの実写映画進出は、他のアニメ流通大手のファニメーションやVIZメディアが
日本の実写映画のビジネスの乗り出していることにも刺激されたものと見られる。
しかし、ファニメーション・フィルムスやVIZピクチャーズが『武士の一分』や『デスノート』といった
大作映画を中心としているのに対して、スウィチブレイドは低予算映画に集中投資している。

敢えて知名度の低い低予算映画を扱うことで、他社とは異なるスーパーニッチ市場を狙っているようだ。
さらにこうした映画の買付け価格は、国内の大作映画に較べて遥かに低いとみられる。
結果としてDVD販売の採算分岐点も、かなり低くなるだろう。
安く購入した作品で確実に利益をあげることを念頭に置いたADVの事業戦略が伺える。

ICv2 http://www.icv2.com/
ADV Preps Switchblade Slate
http://www.icv2.com/articles/news/13613.html

ADヴィジョン http://www.advfilms.com/

ADヴィジョンが発売する実写映画
 『残酷飯店』
 『女子競泳反乱軍』 
 『殺人蜂』 
 『メイドの部屋 〜お帰りなさいませ、ご主人様〜』
 『メイドのひ・み・つ』
 『相撲部新人マネジャー』
 『女囚Σ-シグマ-』
 『Twin Blades of the Ninja』
 『Ninjaken?The Naked Sword』
 『Death Row Girls』
 『Gluttonous』
 『Chain Gang Girls』
 (一部邦題不明)

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/10/_adv12.html
2なまえないよぉ〜:2008/10/31(金) 13:20:36 ID:kquNT48g
俺の映画がねえじゃん(Tω*)
3なまえないよぉ〜:2008/10/31(金) 14:31:41 ID:uFS2DVdv
ニッチつーか・・・これ需要そのものが皆無だろ?
金をドブに捨てたようなもんだ
4なまえないよぉ〜:2008/10/31(金) 16:44:33 ID:CuA5PwVS
AVの方がまだ需要ありそうな気がする…
それよりADV企画の実写版エヴァンゲリオンマダー?
5なまえないよぉ〜
スーパーニッチ・・・