【鉄道】昭和の街再現 鉄道ジオラマ製作 京都の鉄道ファンの男性、2度の手術乗り越え

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1コロッケそばφ ★:2008/10/10(金) 20:44:49 ID:???
がん患部の摘出など2度にわたる手術を経験した京都市中京区壬生の小寺公男さん(80)が、
術後に長年の夢だった鉄道模型のジオラマ製作に挑み、このほど自宅の1室に完成させた。
病気と闘いながらコツコツと粘り強く仕上げた力作で、
「病気やけがで落ち込んでいる人を少しでも元気付けたい」と話している。

小寺さんは若いころから工芸品の置物や道具を収集しており、鉄道模型も約40年前に集め始めた。
たまったコレクションで自宅にジオラマを作る夢を膨らませていたが、すい臓がんを患い、
昨年5月に11時間に及ぶ全摘出手術を受けた。だが術後も意欲は衰えず、
退院後1週間で製作に取り掛かった。

2階の押し入れを改造してスペースを作り、小物の塗装や設置など緻密(ちみつ)な作業を
ほぼ連日8時間近くこなした。昨秋にはヘルニアで再び手術を受けたが、
体力が戻るとすぐに作業に戻った。

完成した風景は、幅2メートル、奥行き1・5メートル、高さ0・5メートルのジオラマを
縦に3段重ねた構造で、いずれも昭和の街並みを再現し、阪急や京阪、近鉄など市内でなじみ深い
私鉄の車両を並べた。また、奥に鏡を設置して広く見えるように工夫し、
自然石も置いて臨場感を演出した。
今後は模型車両を走行させるため、電気配線の作業も始める。小寺さんは
「40年来の夢が達成できて本当にうれしい。何ごとも気力と努力が大切ということを伝えたい」
と喜んでいる。

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008100900069&genre=K1&area=K1C
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2008/10/09/P2008100900069.jpg
2なまえないよぉ〜:2008/10/10(金) 21:06:29 ID:tGzKOjgS
子供の頃、よく都バスの後ろに飛び乗って浅草までただ乗りで行ったっけ。
葛飾区から。都電の運転手に見つかり、赤信号でバスが停まると同時に逃げ
たっけ。懐かしいな。
3なまえないよぉ〜
きめえwww