【鉄道】鉄道博物館　14日で1周年　来館者180万人突破

さいたま市大宮区の「鉄道博物館」（関根徹館長）は、鉄道の日の１４日に開館１周年を迎える。
子どもからお年寄りまで幅広い層が訪れ、先月末までの来館者数は１８０万人を突破した。
８日から始まった１周年記念イベントも多くの家族連れなどでにぎわっているが、
２年目を迎えるにあたって、いかにしてリピーターを獲得するかが課題となる。

同博物館は、小さな子どもでも飽きがこないよう、シミュレーションなど体験型の展示物を
多くしたことなどが功を奏して、今年三月には目標六十万人を大きく超える百万人を達成した。
とはいえ、来館者数は減少傾向にあるといい、松河克彦営業部次長は「一回目は物珍しさで
来る人が多いが、二回目を呼ぶのが難しい」と話す。

同博物館では約五十八万点の収蔵品があるが、展示しているのは約二千点のみ。
関根館長は「展示物を変えるなどして来館者数を維持したい」と話す。

記念イベントでは、通常ガラス越しにしか鑑賞できない、天皇専用車両「御料車」を間近に
見ることができる（一日二回十五人限定）ほか、電車の運転席でコントローラーを操作して
車輪を回転させたりする体験ができる。

富士見市から息子（３つ）と訪れた福島正哉さん（４６）は「運転席は気持ちがいい。
ゲームみたいな感覚。懐かしい車両がいっぱいあるのでよく来る」と楽しそうに話していた。
二十六日までの期間中は県産品を使った記念弁当販売や入館者への記念品のプレゼントもある。
問い合わせは、鉄道博物館＝（電）０４８（６５１）００８８＝へ。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20081009/CK2008100902000118.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20081009/images/PK2008100902100030_size0.jpg
鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/

これ、旧大宮市長ががんばってくれたんだよなぁ。大宮区民としてありがたい。
現さいたま市長で旧浦和市長の相川は土建屋となかよくやってるだけでろくな市政をしない。というか何もしない。
親父も爺さんも浦和市長だったらしいが、世襲以前の問題だろ。
てか、なんで大宮駅東口の再開発計画がなくなって、急に浦和駅東口再開発が決定→即実行なわけ？
合併時には浦和の借金を大宮の貯金で穴埋めしたようなもんだろ、大宮に恨みでもあるのか。