【米国】一般向けゲーム展示会「E for All Expo」来場者が17%ダウン E3一般公開復活で存続の危機?

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1あやめφ ★
米最大の一般向けゲーム展示会「E for All Expo」の来場者が、昨年度から17%ダウンしたことが
明らかになった。ロサンゼルス・コンベンションセンターで3日(金)から3日間にわたって行われた
イベントの参加者は1万5000人ほどで、初年度となった昨年の1万8000人を下回っている。

E for All Expoはもともと、世界最大のゲーム・ショーとして知られていた「E3」が、ビジネス
関係者向けに縮小されるにあたり、一般のゲーム・ファンのために発足したもの。一般ユーザーが
発売前の新作ゲームにいち早く触れられる展示会との位置付けだったが、今年、新作ゲームを
携えて出品したメジャー会社はマイクロソフトやUbisoftなどごくわずかで、ゲーム関連の
イベント会社や小売業者、教育関連団体がブースを占めた。一方、今年8月にシアトルで
行われたPenny Arcade Expoには、ほぼすべてのゲーム会社が出品しており、動員数も
6万人を超えていた。

主催者のIDG World Expoは「素晴らしい成功を収めた」と主張しているものの、今後も
E for All Expoを継続するかどうかは明言していない。

来年以降は、E3が再び一般公開されるとのうわさがあり、そうなった場合は同じロサンゼルスが
会場のゲーム・イベントとしてE for All Expoの存在意義が問われることとなる。どちらの展示会も
IDG World Expo主催のため、E3に吸収される可能性もありそうだ。

バラエティ・ジャパン
http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d00000dxj21.html
2なまえないよぉ〜