【音楽】影山ヒロノブ「ロックの追求より、人を感動させる歌を歌うことこそが歌手の仕事だとお客さんに教えてもらった」

「ドラゴンボールZ」や「聖闘士星矢」など数多くの人気アニメの主題歌をヒットさせ、日本はもちろん、
世界のアニメファンに絶大な人気を誇る。

もとは、浪花のロック少年。高校時代に友人と結成したバンドの名前、レイジーは、ディープ
パープルの代表曲からとった。

テレビ番組出演がきっかけで、アイドルバンドでのデビューが決まる。おそろいの白い衣装で
踊りながら歌う「赤頭巾ちゃん御用心」は大ヒットし、一躍スターとなるが、アイドル扱いへの
不満が募り、バンドは4年で解散。ソロ歌手として再出発した。

だが、売れなかった。ライブの会場は、程なく大ホールから小さなライブハウスに変更された。
生活のため、建設現場でアルバイトをする毎日。音楽活動での年収が7万円の年さえあった。

ある日、レコード会社から、「電撃戦隊チェンジマンの主題歌を歌ってみないか」と声がかかる。
「うれしかった。こんな俺の歌を必要としてくれる人がまだいたことが」。以後、特撮やアニメソングの
仕事が続く。「頑張ろう」「負けるな」という歌詞に、自分も励まされる気持ちで歌い続けた。

そして、出合ったのが「ドラゴンボールZ」主題歌の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。バイトの合間に
携帯音楽プレーヤーで覚えた歌は世界的に大ヒットし、アニソンシンガーとしての地位を不動のものとした。

ロックしか歌わなかったライブで、初めてアニソンを歌ったのもこのころだ。客は涙を流して喜んだ。
「その顔を見て、歌うことはこんなに幸せなんだと気付いた。ロックを追求することよりも、人を
感動させる歌を歌うことこそが歌手の仕事だとお客さんに教えてもらった」

2000年には、アニソンを未来に継承し、世界に発信することを旗印に「JAM Project」を結成。
リーダーの一人としてアニソン界を引っ張っている。

浮き沈みの激しい過去を振り返りながら、常に笑顔を絶やさない。「アホやからと、ちゃいますか」と
おどけながら、「ギリギリのどん底でも俺は『元気』だった。今日は最悪でも、明日が来ないわけは
ないと信じていたから」と、理由を明かす。

現在は、「NO BORDER」を掲げて世界ツアーを展開中だ。「海外で歌うと人間には何の違いも
ないことがよくわかる。アニソンを歌う俺たちと客席の間に、国境はない。この感覚をわかって
もらうために歌っていきたい。そしていつか、NO BORDERを実現できたら」

YOMIURI ONLINE
http://job.yomiuri.co.jp/interview/jo_in_08100601.cfm

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

ロックの追及より金ですね。わかります。

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅー

ｽﾊﾟｰｷﾝ！

また新幹線の中で打ち上げしてくれ

さいたまスーパーアリーナでも店先で数十人相手でも
全く変わらないテンションでステージをやってくれるので
ホント感動する


>>3
厨二病乙

>>3

アニソンは金にならないぞ。

むしろお金になってほしい位だ。

KAGEさんも偉くなったな

ｲｶｽﾐﾀﾞｰﾀｺｽﾐﾀﾞｰ

＞バイトの合間に携帯音楽プレーヤーで覚えた歌は

リアルだなｗ

>>8
金にならないとは言っても信念曲げずにロックだけでやってたら確実に食べていけない。
ロック続けていたとしても成功したとは思えないしな。
それにアニソン界では大物だし、そこそこは稼いでるだろ。

>>7
別にこの人を否定も批判もしてるわけでもなが、結局は金って事だ。

>>3
こういうのを『馬鹿』っていうんだね

厨二病特有の
語り
入りまーす

ロックは現金だ

影さんは俺には太陽だ

文章読んだだけで泣けた。不屈の魂って凄いな。

お金が欲しけりゃガンダムの主題歌唄えって
小さいオッサンが言ってた！

>>10
むしむしQは名曲揃い

ロックっていうか、レイジーってただの歌謡曲じゃん

>>20
だから書いてあるだろ。
ロックしたかったのにアイドルデビューさせられちまって.....

アイドルが嫌だったのは、ラウドネスの二人じゃないのか

>>8
アニキは豪邸に住んでるよな
以前、TVのお宅訪問番組で見たけど

>>23
営業（地方回り）は金になるからな。

いきなりスターダムにのし上がりその後の長い苦労時代を経て今があるんだからね

苦労人の言うことは重みがあるね

にゃっほう！の人ですね

メンバーにランティスの社長がいて良かったね

>>12
食う為にラウドネスに合流するという手もあったのにしなかった影山は偉いと思う

Hironobu Kageyama en el SAlon del Manga
ttp://jp.youtube.com/watch?v=iXJE1j0Mg4k&fmt=18

　なんだ、海外でもたいしたことねぇな…

>>29
結局はアニソンだから借りれる会場には限界がある。会社の力関係とか。コンサートってよりイベントだし。
ただ、其処に入りきらない（入場は抽選）程の客を呼べたのは立派なもんだと思う。
まぁ殆どタイトルパワーだとは思うが。

>>3
金というか、生活だな。
食えなきゃ話にならない。

英語圏の人って、やっぱり、日本の歌のカタカナ英語の歌詞の部分て、気になるのかな。
「♪ブレストファイヤー」とか。
あと、途中に英語の文が入る歌も、「えっ！何でここだけ英語に？」ってなるんだろうか。
アニソンに限った話じゃないが。

ロックよりBLUE DREAMだけ歌っとけ

この魂が受け継がれていけばいいと、心の底から思います

負け組

生活とか世知辛い事情もあったとは思うが、
歌手は歌聴いてもらってこその存在ってのは徹底してるよな
ボウケンジャーのOP歌ったNOBにも似たようなことを言ってた

マシンガンズのリーダーに言ってやってください

覚悟完了が一番

>>31
海外の歌でも日本語入ってる曲あるけど全く気にならんけど
まぁ、元々日本人が外国語をよく使ってるせいかもしれないが

ぶっちゃけ今のJAMでは感動しない
むしろｳｻﾞｲ

なぜ素直に「ロックじゃ売れなくて食えなかったので金になる音楽活動選びました」
と言わないのか

>>40
まーた非社会人嫌儲かいな

>>40
無職乙

「ロックミュージシャン辞めてエンターテイナー始めました」

まあエンターテイナーで良かったけど
ロックを続けてたらこの人の才能はそのまま埋もれてたかもしれないから

>31
多分気になるんじゃないかな
ttp://jp.youtube.com/watch?v=3bTkIHfEmHE&feature=related

大ちゃん音頭の中に人も一発当てて長い間苦労して成功してきたから挫折を知るのはいいことだ
ゆりしーもいつか成功するだろう

ケロロの新OPがJAMで驚いたΣ(ﾟДﾟ)

実質ドラゴンボールの一発屋