【株】米国株価低迷…　ゲーム関連株にも影響

2008年の米国経済は不調が続いているが、アナリストはゲーム関連株は安全だと宣伝してきた。
5月には、経済誌Barron'sのオンラインコラムで、Signal Hill Capital Groupのシニアアナリスト
Todd Greenwald氏は、ゲーム産業を「実質的に不景気知らず」だと呼んだ。

National Public Radioで9月第4週に放送された番組では、ゲームは費用対効果の高い現実逃避
を提供するものであり、世界大恐慌の際の映画のように、人気が増してきていると述べていた。

しかし残念ながら、米国時間9月29日の米株式相場の大幅な下落は、多くの順調なパブリッシャー
にまで影響を及ぼした。ダウ工業株30種平均は777ドル68セント（6.98％）という史上最大の下落幅
を経験し、NASDAQ総合指数も急落して199.61（9.41％）ポイント安となった。

米国のゲームパブリッシャー多くは、NASDAQ市場で取引されているため、これらの企業も
全般的に安値となったのは驚くべきことではない。

新たに世界最大のサードパーティーパブリッシャーとなったActivision Blizzard（「World of Warcraft」
「Guitar Hero: World Tour」）の株価は13.8％（2.26ドル）下落し、終値は14.12ドルとなった。
Electronic Arts（「Madden NFL 09」）の株価は3.63ドル下落し、終値は9.16％低い36ドルとなった。
THQ（「Saints Row 2」）は87セント（7％）下がって終値は11.48ドルとなり、Take-Two Interactive
（「Grand Theft Auto IV」）は4.52％（73セント）下がって15.43ドルで取引を終えた。
これは1カ月前の株価に比べ10ドル近く低いものとなっている。

ゲーム機を抱える巨大多国籍企業もやはり影響を受けた。ソフトウェア業界の大手であり、
Xbox 360のメーカーでもあるMicrosoft（「Gears of War 2」）は、時価総額の8.72％（1株あたり2.39ドル）
を1日で失い、25.1ドルで終値を迎えた。
ニューヨーク株式市場では、PLAYSTATION 3のメーカーであるソニー（「レジスタンス2」）の株価も
5.09％（1株当たり1.65ドル）下がり、取引終了時点で30.76ドルとなった。

この日の米国市場の株価下落は米下院が7000億ドル規模の金融安定化法案の否決した後に
起こったものだが、一部の米国以外のゲーム関連株はこの議会の判断の前にすでに低迷していた。
もっとも大きな影響を受けたのは、パリに本拠地を置くUbisoft（「アサシン クリード」）で、
数時間で1株あたり12.47ユーロ（17.92ドル）下落し、ユーロネクスト市場で45.50ユーロ（65.37ドル）で
取引を終えた。また、Eidos Interactiveの親会社であるSCi Entertainment（「Tomb Raider Underworld」）
はロンドン株式市場で3.75ポンド（6.75ドル）安となり、終値は26.75ポンド（48.16ドル）だった。

GAMESPOT
http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20381189,00.htm

すごくBiz+向きの話題
仮に向こうでスレ建ってもほとんど書き込まれないだろうけど

株式市場ではなく、株式賭場なんってるんで、　経済とは無関係に扱った方がいい
国の会計法や税法を変えるだけでいい

外資が必要なのは、途上国だけなんだし・・・・
そろそろ、間接金融に戻らないと、実態経済がボロボロになる

闇金の賭博場に群がるハイエナの生死にゲーム屋が付き合う必要はない
勝手に死ね

任天堂も影響大だろうな
円高と消費落ち込みでＤＳｉもぱっとしないから来期の純益は相当減るはず
もっともまだ死ぬほど儲かってるがｗ