株式会社カプコンは、10月9日から12日(一般公開日は11日と12日)にかけて
幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2008」の出展情報を公開した。
今回は「BIG IMPACT(ビッグインパクト)」をテーマにした、過去最大規模のブースが展開。
プレイステーション 3/Xbox 360用「バイオハザード5」やWii用「モンスターハンター3(トライ)」
をはじめ、ニンテンドーDS用「逆転検事」やWii用「デッドライジング ゾンビのいけにえ」など、
発売を控えた同社を代表するシリーズ作品の最新作が多数出展される。
その数は合計11タイトル(キッズコーナーの2タイトルを含む)で、すべてプレイアブル出展となる。
毎年盛り上がりを見せるステージイベントについては、詳細は明かされなかったものの
今年も充実したプログラムで展開されるという。例年通りであれば、
上記タイトルの最新情報を発表するイベントなどが実施されると思われる。
またTGSのカプコンブースで毎年無料配布されているDVD「CAPCOM SPECIAL DVD」が今年も配布される。
さらに、今年はカプコン創立25周年ということで、カプコン25年の歴史や出展11タイトルの特集、
カプコン検定クイズなどが詰まった小冊子「カプコンマガジンTGS2008特別号」も配られる。
各配布物は数量限定となっている。
上記の家庭用ゲームに加え、トレーディングカードゲーム「モンスターハンターハンティングカード」
のブースが物販コーナーに出展される。このブースでは、10月25日発売予定の「ベーシックスターター」
が先行販売されるほか、カードゲームの遊び方を体験できるティーチング会も実施される。
なお出展情報の公開に合わせて、「東京ゲームショウ2008」のPC/携帯電話用特設サイトがオープンした。
本サイトで公開されているのは現在、出展タイトルのみとなっているが、「ブースマップ」や
「ステージスケジュール」などの項目が用意されているのを確認できる。
これらの情報は、今後順次明らかになるという。
今回公開されたものの中でも特に注目度の高そうなタイトルは、
やはりPS3/Xbox 360用「バイオハザード5」とWii用「モンスターハンター3(トライ)」の2本だろう。
いずれも、世界的にも知名度が高く、国内では今回が初のプレイアブル出展となる。
「モンスターハンター3(トライ)」のほうは「Wiiリモコンでハンターをどうやって操作するんだろう?」
という疑問が解消される可能性が高いだけに、一般日の両日ともに相当な人出が予想される。
GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080919/capcom.htm http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080919/capcom01.jpg カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/ 「東京ゲームショウ2008」のページ
http://www.capcom.co.jp/tgs2008/