【書評】押井守著『凡人として生きるということ』─　若さに対する幻想、したたかな「オヤジ」の生き方…世の中の“常識”に鋭い論評

　世の中は、一握りの天才と、大多数の凡人からできている。だから、まずは自分が凡人であることを自覚し、
自分に何ができるのか、自分なりの価値観を見つけることが大事だ。そこに、いわゆる「オタク」の可能性を見出す。
彼らを「特定の分野に著しい情熱を持ち続けている人」と定義すれば、情熱を持ち続け、自分だけの価値観、
自分だけの美学を磨き、どこまでも極めていくという生き方が、やがては大きな潮流になりうる。それはいまや、
アニメや漫画が、一大産業になっていることが証明している。勝負は諦めたときに負けが決まる。
　アニメーション界の鬼才の著者が、人生をしたたかにしなやかに生き抜くための哲学を若者たちに説く。

幻冬舎新書
798円

引用元：東洋経済オンライン
http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/7b8780bc15086d590806e55e76a055c3/


■世の中の常識に鋭い論評

　著者は、「うる星やつら」や「立喰師列伝」などアニメーションと実写の両方を手がける注目の映画監督。その著者が、
活字の世界でも独自の“押井ワールド”を展開している。本書の魅力は、世の中の“常識”に自らの視点で小気味よく
鋭い論評を加えていることで、思わず“なるほど”とうなずいてしまう個所がいくつもある。

　ヤリ玉の一つにあげるのが若さに対する幻想。「若さに価値などない」「多くの若者がファッションにお金をかける。
だが本来それは個性やセンスとはまったく次元の異なるもので、若者は自分が単なる消費者に堕していることさえ
気づいていない」と手厳しい。

　半面、ダサいの代名詞ともいえ、若者の軽蔑（けいべつ）の対象でさえある「オヤジ」に関しては、大人の分別があり、
むしろ「若者をだまして、経済効果を狙っている方だ」と、その現実的でしたたかな生き方を評価する。

　世間の“うそ”を見抜けるかどうかで、凡人の生き方も違ってくる。

引用元：イザ！
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/173207/

ほか、関連サイト
押井流「かっこいいオヤジ」論〜『凡人として生きるということ』 押井守著（評：朝山実）：NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080829/169197/

依頼
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1217131200/642

よし決めた！デザイナーになるお。

うわきめえ
さっさと引退しろ

凡人　軍人　変人


あなたはどれ？

確かに押井は敗者がよく似合うよ

>>4
イマジン

と、返す昭和オヤジでござい。

最近になってようやく自分が凡人であることを自覚したよ
だがもう遅いよ
学生の頃に2chがあったらと思う
まあこれからはのらりくらりと生きてくつもりだからもういいんだけどね

あ

押井のアニメは画面が動かず、延々と会話するシーンが続いたりするから苦手だよ
あれは物凄く眠気を誘う。ああいう演出が好きなんだろうな押井は

極論が多かったけど意外と面白かった
よくある評論型の文章じゃなく、適度に砕いた言葉が使われていたのが良かったのかもしれん
自分もタイトルでうわあ…と思ったクチだが。
押井守に対しての好感度がちょっと上がった。

群人かなあ、一人では生きていけないと承知はしているほうだ

ファッション云々を論じる前に、相手に不快感を与える押井の姿ってどうなのよ。
相手に不快感を与えず、清潔そうな印象を与えるものが社会人としてのファッションであるし、
それが出来ない押井は社会人失格だろ。

若さに価値はある。
神様に次のうちどちらか叶えてくれると言われたら？
１、自分の好きな時にまで若返ることができる
２、押井の最新作をみせてくれる
おそらくほぼ100％の人間が１を選ぶであろう。

キモッ

特定の分野に著しい情熱を持ち続けている人」と定義すれば、情熱を持ち続け、自分だけの価値観、
自分だけの美学を磨き、どこまでも極めていくという生き方が、
（ここまでは同調する...が）
やがては大きな潮流になりうる。それはいまや、
アニメや漫画が、一大産業になっていることが証明している。勝負は諦めたときに負けが決まる
（ここまでははたしてそうか？一代産業で終わる物もあるとおもうが）

それよかどうやったらあんなに
自分勝手な映画を作り続けることができるのかが知りたい。

＞多くの若者がファッションにお金をかける。
＞だが本来それは個性やセンスとはまったく次元の異なるもので、若者は自分が単なる消費者に堕していることさえ
＞気づいていない

なるほど
だからあんなホームレスのような佇まいのまま赤絨毯を歩けるわけですね、納得です

中々正論書いてたよ。
以外にまともの人だったんだと認識を改められたし

＞　ヤリ玉の一つにあげるのが若さに対する幻想。「若さに価値などない」「多くの若者がファッションにお金をかける。
＞だが本来それは個性やセンスとはまったく次元の異なるもので、若者は自分が単なる消費者に堕していることさえ
＞気づいていない」と手厳しい。

―お前らゆとりは消費するしか能の無い馬鹿。どうせ金使うならくだらん服になんかより俺の映画を見ることに使えよ

＞　半面、ダサいの代名詞ともいえ、若者の軽蔑（けいべつ）の対象でさえある「オヤジ」に関しては、大人の分別があり、
＞むしろ「若者をだまして、経済効果を狙っている方だ」と、その現実的でしたたかな生き方を評価する。

―馬鹿を相手に商売をするのは楽でいいね。俺たちみたいな生き方が真にクールなんだよな

>「オヤジ」に関しては、大人の分別があり

果たしてそんな分別を備えた、自分自身を見極めたオヤジがどれほどいるものか・・・・・・
大半はただ人生のレイルを外れまいと必死に目の前の仕事にしがみついているだけのように見えるが

若者なら服に金を使うより俺様の作ったDVDを買えということですね
服に金を使うことは無駄だがアニメのDVDを買うのは個性に繋がるというわけですね
さすがです

なんつーか、大体の流行で儲けてるのはオッサンだからな。
若者は自分たちが流行を作り出していると思ってるかもしれないけど、単に
消費しているだけだから。

要するに他人に乗せられる人生ではなく
他人を乗せる人生を歩めと
しかしそれができる奴は常に少数しかいないわけだが

嫉妬からくる若者批判にしか見えない
今時の若者は……と同じレベル

凡人じゃなかったけど生きるのつらい、何かを為さねばならないのか。。。
だるい・・・・

そんなことよりオシイマモルのアニメって単純につまらないよな

【南ア】「自分の性器の方が大きい」 トイレで口論になり銃で発砲、３人死亡

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221396482/

若者が歴史の表舞台に出てきたのは、為政者のための国家を支える土台の
ジャリとして、戦争時代にはその国家の野望を果たすための捨て駒として、
商業社会においては最もカモにしやすい消費者としてであって、いつでも
その時代を牛耳る大人の都合でいろんな姿にされてきただけのことさ。

散々分かりきったようなことを
何で今頃声高に主張してるのこの人は

生きてええええることがあ辛いなら

＞「若さに価値などない」

これってさ、負け惜しみや奮起するための発言なら理解できるけど、
まじで言ってんなら単なる世間知らずだ

か、カッケー・・・
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＞「オヤジ」に関しては、大人の分別があり、
＞むしろ「若者をだまして、経済効果を狙っている方だ」

なるほど、分別ある大人の発言ですね。

それよりも何であんなにイノセンスは眠いのかが問題だ
あれで若者騙せてると思ってんのか

名画でも駄作でも、眠くなる映画なんて沢山あるよ
センスの合わないものにブーブー言っても、しょうがない

まず自分の着てるもんを何とかしてから言ってほしいお。

-「最近の若者についてどう思いますか？」

忌野清志郎「若者とか年寄りとかいう括りで語れないよ、ひとりひとり違うんだから。」

偉そうに言ってるけどこれって言われなくても誰もが感じてる事なんだよなw

↓とかw
＞若者は自分が単なる消費者に堕していることさえ気づいていない

お強いは坊さんにでもなればいいw

>>36
いや、それは単なる消費者じゃないってことを体現してるんだよw

>>38
開き直って消費者やってるのが若者に限らない現代人の姿だろうね。
そういう自分を知ってるから、みんな何となくイライラしてる。
殺伐とした社会になるはずだ。

>世の中は、一握りの天才と、大多数の凡人からできている。

こういう社会の切り分け方に、そもそも何の意味があんのかね。

言ってる事が中二すぎるだろ・・・ギャグか？

哲学は精神の安定のためにあると思うんだが、

スカイクロラは良い映画だった。

こういう押井さんが一番若さを渇望してたりして。
暗い青春の逆怨みデス。
まあ実際、いいものではないわな。

>>41
まあ、無い。
ある分野で特異な才能を現す人も生活全てが非凡な訳じゃないから。

>>4
アッガイ

なんか語る前に、コナンより儲かる映画を作って見てくれと。

>>46
生活すべてが非凡ならばひとはそれをキ〇ガイと呼ぶ

原作・原案を貰わないと何も作れないヤツは凡人とも言わない事にそろそろ気づけ

まぁ自分探しとか言っている馬鹿は、早く「そんなものはない」ことに気づいたほうがいいね

>>41
つまり、自分には何の才能もないということを知れということだろ
それは早ければ早いほど人生を修正できるからいいと
30代以降になってやっと自分の非凡さに気づいてもいろんな意味で手遅れという

既に過去の人。

押井スカイクロラこけたから辞めるんだろ

考え方に何の目新しさもないな
すでに終わってますな

いさくとの対談でこいつの軍事知識の底の浅さが知れたし、
今度は若者に説教か。出来婚した挙句妻子を捨てたくせに。
ここ1、2年で急速に劣化した印象だな。
人間的に小さくなった。

大友も押井も庵野もチンカスだったね
結局手塚超え出来るのは宮崎だけか

>>31
まあお前に若い以外の価値がひとつも存在していないのは同意

俺もお前もチンカス以下だがな

若さ以前に価値があるものなんて存在しない
だからこそ自分で価値を創造するんだ

好きな食べ物は









天ぷら

中学生が考えそうな一時の恥ずかしい思考を
自分の哲学と言い張ってわざわざ本で出してくれるなんて流石押井だ

>>16
少なくともイノセンスまでは赤字を出したことがなかったから
イノセンス以降は知らん

>>63
天たまとか赤い眼鏡とか黒字だったのかｗ

押井はやっと現実の社会や人間に目を向けるようになったか
20年遅いけど

最近読んだけど面白かったよ
正直映画より面白かったｗ

ただ「好きな女の子がいたらアタックするべきだ」と書いているのは
正直ちょっと意外だったなｗ
そうか…アタックするタイプなんだ…とか思ってしまったよ

↓自意識過剰

（少年アシベ）王さん「似てるって言われる」

気持ち悪すぎ

>>66
押井は女食いまくってるんだよなぁ
うらやましい

あんなキモイおっさんによってくる女っているんだな

この哀れな人はね、
最初本物の才人気取りだったのが最近ようやく自分の非才に気づいて凡人に紛れようと媚び始めたんだよ。
もちろん凡人からは気持ち悪い偏執者にしか見えないんだけどねｗ

結局本物には相手にもされず、凡人には見透かされてキモがられる中途半端な男さ。
でも本人は奇跡的にｗそのことに気づいていないので、幸せなんだよ。

アニメ業界は優しいね。肩書きに元天才（？）なんてつけられないし。

この本で一番笑ったのは、
｢最近空手を習い始めて、オヤジ狩りを撃退できる武力を身に付けた｣
とかいうくだりｗ
今野敏は武道の精神性とかは教えてないのか。
ホーリーランドの作者と脳内格闘家対決をさせてみたいｗ

読んだけど結構おもしろかったよ
内容は養老孟司あたりが１０年前に説得力１０倍で書いていそうなことばっかだったけど

でもまあおもしろかったよ

>>74
そうそうｗ
このオッサン結局ナンチャッテなんだよね、すべてがさ。

なんだろう、若さ故にあり得たかもしれない人生を享受できず
オタクのまま歳とってしまったキモオヤジのルサンチマンにしか聞こえない。

つか>>1みたいな事って普通の人間なら高校生くらいまでに
いろんな悩みや挫折を通して気が付く事だと思うけどな
押井の発言が中二っぽい理由がわかった気がする

>>1
最近”したたか”って単語を持ち出されたら
信用しないことにしている。

僕はしたたか君

才能があるやつは一握りだが
才能があると思いこむやつがたくさんいないと
その一握りが生まれてこない。

そういう意味では若さに意味はあるんだよ。
若いうちにいろいろやれとか失敗しとけっていう
昔からの言い古された言葉だけど。

いろいろやって経験積んで、自分の能力がどの程度が
理解しとかないと。

>>78
これが大多数の考えだったら日本はとうに滅亡してたな