【鉄道模型】阪急・阪神百貨店共同で「鉄道模型フェスティバル」−巨大ジオラマも

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1鳥目の梟φ ★
 阪急百貨店うめだ本店と阪神百貨店梅田本店は8月20日より、共同で「鉄道模型フェスティバル」を
開催する。昨年初めて共同開催した同催事は、両店合わせて10万人を集客した人気イベント。

 阪急百貨店では、日本では珍しい「世界の鉄道」をテーマにする。西日本では初登場となる、モデル・
アイゼンバーン・クラブ所有のヨーロッパ型鉄道模型大ジオラマを展示。8メートル×5メートルの大ジオラマ
には、ヨーロッパの街並みや風景が精巧に再現され、ヨーロッパを走る各国の鉄道とともに、踏み切りや
車が動く仕掛けになっているという。

 併せて、英国とフランス・ベルギーを結ぶユーロスター、フランスのTGV、ドイツのICE、日本の新幹線など
世界の高速列車やアメリカの蒸気機関車、中国の車両など合計約500両の鉄道模型も展示。
世界主要国の鉄道をパネルや地図などでも紹介する。ほかにも、鉄道模型関連雑誌でおなじみの故村上
明氏が所有していた、客室内まで精巧に再現された世界の豪華列車のペーパークラフト50両も展示。
販売コーナーでは、鉄道模型のほかにヘッドマークやつり革などの解体部品、鉄道グッズなども販売する。

 今年で4年連続開催となる阪神百貨店では、鉄道模型界の重鎮といわれる原信太郎さんのコレクション
を収めた私設ミュージアム「シャングリ・ラ鉄道博物館」から、一般公開されていない名品30点を展示。
戦前の関西高速3羽ガラスと呼ばれた「参宮急行電鉄」「阪和電気鉄道」「新京阪鉄道」や、九州鉄道
「或る列車」(1番ゲージ)、北朝鮮の「金鋼山鉄道」(1番ゲージ)などの「お宝車両」が多数登場する。
戦前の路面電車など、なかなか目にすることができない模型の「Oゲージレイアウト運転会」も。

 特別企画では、猫の駅長「たま」や、「いちご電車」「おもちゃ電車」で話題の「和歌山電鉄グッズ販売
コーナー」を設置。伊太祈曽(いたきそ)駅と和歌山駅で販売するオリジナルグッズを特別販売する。
「たま」のパネルと一緒に記念撮影ができるコーナーも。ほかにも、会場限定販売の阪堺電車の鉄道模型や、
秋田県産比内地鶏の卵を使用した「内陸線オリジナル黄金プリン」の販売も行う。

 体験コーナーでは、映像をモニターで見ながらJR201系実車と同じ運転台を操作して走らせることができる
「電車でGO!」が登場。小学生以下限定の「5インチゲージ電車の乗車会」も行う。

 阪急百貨店の開場時間は、20日〜23日=10時〜21時、24日・25日=20時まで、26日=18時まで。
会場は7階催場とイベントホール「ミューズ」。
阪神百貨店は10時〜20時。26日=17時まで。会場は8階催場。
 入場料は、両店とも一般=500円、大学・高校・中学・小学生=300円。
両店共通入場券は、一般=700円、大学・高校・中学・小学生=400円。今月26日まで。

ソース:http://umeda.keizai.biz/headline/310/
(依頼有り)
2なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 14:44:29 ID:jKetJyRT
3なまえないよぉ〜
経営的に統合してるから、共同開催か