【漫画家】赤塚不二夫のブレーンとして活躍した長谷邦夫 「天才ニャロメ伝」をもとにした映画シナリオを執筆中
1 :
あやめφ ★:
赤塚不二夫氏の通夜と告別式が営まれていたころ、高根沢町在住の漫画家長谷邦夫さん(71)は
当初からの予定通り、長く教えている名古屋市内の大学で夏期集中講義の教壇に立っていた。
葬儀には、長男が代わって参列した。
一九六七年から「フジオ・プロ」に加わって以来、赤塚氏のブレーンとして数多くの作品制作や
企画にかかわり、独特の活気と熱気に満ちた七〇年代という時代をともに駆け抜けた。九二年、
既にアルコールで心身に支障をきたし始めていた彼のもとを去り、距離を置くようになっていく
詳しいいきさつを『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』(二〇〇五年)にまとめた。
その前年には「トキワ荘」の面々との交流などを軸に、戦後日本の一断面を描いた小説
『漫画に愛を叫んだ男たち』を発表。ことしに入って、多士済々の漫画編集者を主人公にした
連作短編『マンガ編集者狂笑録』を著した。刊行から間もなく、同著に登場する「週刊少年
マガジン」元編集長で、「あしたのジョー」などを世に送り出した内田勝氏が世を去った。
友人からの電話で赤塚氏の訃報に接し、仏壇の前で、妻とおもむろに経を上げた。追悼番組の
出演依頼もいくつかあったが断り、あくまでも自分の日常を優先した。その旨をブログで
つづったところ、悪口雑言の限りを書き連ねた閲覧者もいたが、真っ向から「反論」などはせず
「忘恩の徒でしょうね」と返すにとどめた。
いま、あることがきっかけで『天才ニャロメ伝』をもとにした映画のシナリオを書いている。
大学の集中講義も一段落。しばしの休養を経て、また執筆に取り掛かる。これが完成した時、
自分としての追悼が終わると思っている。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20080817/CK2008081702000148.html
2 :
なまえないよぉ〜:2008/08/17(日) 13:23:27 ID:12RFFX66
ニャロメって・・・21世紀にそんな死語が受けると本気で思ってる?
3 :
なまえないよぉ〜:2008/08/17(日) 17:46:06 ID:vlmqHvX8
ニアとメロを合わせるとニャロメになります。
4 :
なまえないよぉ〜:2008/08/17(日) 18:32:51 ID:E0UvyMIb
長谷邦夫さんも71歳かあ
5 :
なまえないよぉ〜:2008/08/17(日) 22:24:48 ID:bnI1xIrf
ウルトラマンの掛け声を「シュワッチ」
と製作側が考えていた通りに唯一正確に表現した人でもあるんだよな…
(バカボン作中で)
絶対音感とかあったんだろうな
と妄想
6 :
なまえないよぉ〜:2008/08/18(月) 17:30:38 ID:jpZ2ciNy
7 :
なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 05:50:14 ID:wFlguG6c
長谷はだめだ。
こいつの描いた本は一方的すぎる。
赤塚の評価を自分の評価に摩り替えようとするし、赤塚が意識不明になってから暴露本だすし。
8 :
なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 11:08:00 ID:ySYv8FRF
実際、ある出版社の偉いさん(かつての赤塚番)が言ってたけど、長谷の赤塚氏への発言は誇張がかなり多いと。
話し半分に聞いてもお釣りがくるし、今の長谷が赤塚氏をどうこう言うのは筋違いだと語っていた。
9 :
なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 12:09:19 ID:Tg4Rf07j
絶縁してたような奴がずいぶん図々しいな
「ニャロメのおもしろ数学教室」とか
「ニャロメのおもしろ宇宙論」とかの科学入門ものはこの人が書いてるんだっけ。
11 :
なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 17:26:59 ID:oSmML2h0
長谷格言
自分でオリジナルなフォーマット
を、工夫して、その世界に挑戦することですよ。
ちばてつやだって梶原死後ジョーの手柄を過度に強調したりしてるから
こういうのもわからないではないな。色んな人間が自分視点で語れば
いいんじゃないの。語られないよりかは健全でしょう。
>>10 その辺もオレが描いたと長谷自身が言ってるが、実は数学教室や宇宙論はネームだけみたいだね。
当時の編集者がそのあたりを詳しく話していた。
14 :
なまえないよぉ〜:2008/08/20(水) 20:52:58 ID:oSmML2h0
長谷はクリエーターとして「生み出す」ことの重要さを理解していない。
赤塚が生み出さなければ自身のブレインとしての役割も存在しないんだという自覚がない。
だから「赤塚漫画は自分が描いた」という勘違いが出来るんだろうね。
ブレーン
メード
ポコニョーリ
全盛時の赤塚不二夫について、他のアシスタント経験者が当時のことを語る際、
何故か長谷の名前は一切出てこない
「消えた漫画家」でとりいかずよしは当時のことを「赤塚先生と古谷三敏と自分で
『バカボン』のアイデアを出していた」と語り
NHKの特番では北見けんいちが赤塚邸で銀玉鉄砲の撃ち合いをやったメンツとして
自分と古谷三敏と高井研一郎を挙げているが、長谷は出てこない
まぁ、長谷の名前を出したところで「誰?それ」と言われるのがオチだろうから
(長谷自身、「僕の名前を知っている人は、相当のマンガファンだけでしょうね」と言ってるぐらいだし)
それはとりいかずよしのホラ話だぞ。
とりいはたまたま採用されたってレベルを覚えてたんだろう。
武居本では古谷は赤塚が本心では自分より長谷を大切にしてるのに反発して
(不義理して)独立したと書いてるしね。アイデアの部分では長谷に取って代
われない歯がゆさがあるんだろう。名前が出ない理由にもいろいろあるんだよ。
それを単に嫌いだからとしか分析しないのはつまらない。
18 :
なまえないよぉ〜:2008/08/24(日) 21:10:57 ID:PNexpdL7
「〜しないのはつまらない。」
長谷ブログの提灯持ちの方ですねw
>>18 何のことを言ってるのかわかんないがとりいかずよしが赤塚の
アイデアマンであった事実なんてないだろう? それを平然と
引用して満足してるのがつまらないってことだよ。そこまでして
批判して楽しいのか。嘘だと知った上で引用するなんて意味ないでしょ
>>19 まず嘘だというソースを。
長谷ブログには自分の信じること以外嘘だといいはって、あたかも実情をかいま見てきたかのように擁護してるやつがおるが、ありゃスタッフか学生使ってサクラやらせてんだろうなw
『〜ではつまらない』って否定するのも、長谷のブログでの口癖だしね〜
とりい本人がたまたま採用されて嬉しかったってQJ関連の本で書いてるんだから
メインアイデアマンじゃないでしょう。武居本でもアイデア会議は編集と赤塚と長谷の
三人だけで行われるのが通常だったとあるし。消えた漫画家本のとりいかずよしの
インタビューにも彼が常時赤塚にアイデア出しをしていた事実はないけどな。できるだけ
ていうかとりいがギャグのアイデアマンだったなんて初耳なんだけどw
消えた漫画家の中でとりいがバカボンのアイデアを自分が出してたって?
バカボンの頃はトイレット博士をもう書いてるから独立してるはずだぞ。
ま、40年いっしょにやってたんなら、最後までいてやればいいのに、
とは思うわな。
そのへんの機微は、本人たちにしかわからないことだろうけど。
あと、とりい氏は、アッという間に一本立ちして行ったから。
ブレーンとかやってる時間も殆どなかった位に。
それは赤塚先生の考えでもあったようなんだけど。
長谷が嫌われてたのは事実でも赤塚マンガに不可欠だった人間と聞かれたら
古谷と並んで絶対に選ばれる人間なのは間違いない。とりいは好きだったが
彼が不可欠な存在だったとは思えないな。
不可欠だったって事実があるのは確かだろうけど、
自ら愛想を尽かしたとさった人間が、
赤塚漫画、ニャロメで飯を食おうって根性が、
人間として終ってるけどね。
ただ、長谷が赤塚漫画に不可欠だったっていう話の
出所のほとんどが長谷発信の話で、
担当編集に言わせると、その話半分って事実も否定できないし、
長谷側の話を支持する人間が少ないのも否定できないね。
赤塚は自分が認めた人間しかアイデア会議には参加させなかった。
担当編集さえアイデア出しの過酷さにびびってた。
アイデア会議に参加出来ていたこと自体長谷の赤塚プロでのポジション
がどの程度だったか証明できるわけで。
理屈からしたら長谷の力量批判は赤塚批判に直結する
27 :
なまえないよぉ〜:2008/08/26(火) 21:20:56 ID:jhpCy6Yw
赤塚プロでのポジションが確固たるモノだったのは事実だろう。
ただ、長谷がまちがえてるのは「長谷なくして赤塚漫画なし」という
自意識過剰な思い込みだろう。
「アイデアマン長谷」は「赤塚漫画」が存在して初めて実体化した像であって、
「赤塚漫画」は「アイデアマン長谷」がいなくても確かに存在した、ってことだ。
赤塚漫画なしに、他の漫画なしに長谷の実力が示せるのか?
といえば、赤塚漫画、パロディに固執することしか出来ない姿を見れば、一目瞭然で、
逆に長谷なしに赤塚漫画が存在しうるか、といえばこれも一目瞭然。
「赤塚漫画のアイデアマン」としてしか漫画界で存在し得ない自分の立場を、
赤塚を否定することで誇示しようとするから、受け入れられないんだろうね。
28 :
なまえないよぉ〜:2008/08/26(火) 21:40:29 ID:TOGECR1N
>>27 そうなんだよな。
長谷名義の漫画がどれもこれもクソつまらない上に、赤塚が仕事できなくなって
評論本を何冊も出したがどれもこれも取材不足&思い込み過剰のクソつまらない
内容だから、かえって長谷を抱えた赤塚御大の評価を損ねてるんだよな。
長谷氏が何冊書いても、武居記者の本にはかなわないような気がする
30 :
なまえないよぉ〜:2008/08/27(水) 23:32:52 ID:ilpIuWlp
なんか、ぐぐればぐぐるほど、長谷センセって怪しいんですけど……。
31 :
なまえないよぉ〜:2008/08/28(木) 14:45:42 ID:bbzPvzYC
長谷と至近距離1メートル程度で話したことあるが、こいつの口の臭さは異常
ポリデントくらいしろよ
>>31 こんなこと書くようになっちゃ人間お終いだな。
33 :
なまえないよぉ〜:
>>32 赤塚先生が全盛期のマンガの中で、武居・五十嵐・牛次郎・水島新司といった面々に対し
どんなヒドいことを書いていたか、貴殿は知らないとみた