【文芸】富国強猫「ねこ新聞」 100号到達 山田洋次・あさのあつこらが寄稿

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1あやめφ ★:2008/06/26(木) 01:37:58 ID:???
猫にまつわるエッセーを満載し、数々の著名人が寄稿していることで知られる月刊文芸紙
「ねこ新聞」が、六月号で通巻百号を迎えた。神戸市出身の原口緑郎さん(68)が一九九四年
七月に創刊。病に倒れて休刊を余儀なくされた時期もあり、足かけ十四年での達成に感激も
ひとしおで、「よくぞここまでたどりつけた」と話している。

タブロイド判八ページ、オールカラーで、広告はなく写真も控えめ。半面、執筆陣は豪華で、
これまでに吉本隆明さん、故時実新子さん、眉村卓さん、横尾忠則さん、竹下景子さんなど、
文化人から芸能人まで数多くの人が原稿を寄せた。

猫をきっかけに夫が元気を取り戻し、夫婦のきずなが強まった話(東海林のり子さん)、食卓で
日々繰り広げられる飼い猫との食べ物争奪戦(田川一郎さん)などは思わずほおが緩む。

一方で、好きだったモーツァルトを聞きながら、飼い主に見守られて息を引き取った猫の様子
(小野幸恵さん)など避けられない「死」の話も。テーマは多彩だが、かわいさにとどまらず、
日常から生まれる人間の喜怒哀楽を描いている点は同じだ。

百号の表紙を彩るのは、故関野準一郎さんの木版画「猫と少女」。日本エッセイストクラブの
村尾清一会長が巻頭文を寄せ、映画監督の山田洋次さんが「愛猫の玉抜き」、作家の
あさのあつこさんが「ねこ雑感」と題するエッセーを寄稿。連載コーナーを女優の水谷八重子さん、
歌人の寒川猫持さんが固める。


神戸市灘区で二十六歳まで過ごし、猫に囲まれて青春時代を過ごした原口さんは「大人感覚で
読ませる猫の文学を」と、同新聞を創刊した。

阪神・淡路大震災の四カ月後に脳出血で倒れて休刊。左半身にまひが残ったが、懸命に
リハビリに励み、約六年後に復刊を果たした。

同新聞のキャッチフレーズは「富国強猫(きょうねこ)」。猫がゆっくりと眠りながら暮らせる国は
心が富む国、という意味だ。それとは逆に、暗い事件が絶えない現代を「お金、お金の世の中。
昔はここまでひどくなかった。猫たちも憂えている」と嘆く。

編集作業は妻美智代さん(67)との二人三脚で、「これからも猫の視点から、殺伐とした現代社会の
対岸にある“心の世界”を描いていきたい」と話している。

神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0001171252.shtml
月刊「ねこ新聞」
http://www.nekoshinbun.com/
2なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 01:44:19 ID:QllDAVPn
土佐犬にはかなわんだろ
3なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 01:50:26 ID:+M67w+wz
土佐犬はブロック塀の上は走らない
4なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 01:54:23 ID:iiqwVO4j
浅野温子、いつの間に名前を全部ひらがなに変えたのか。
5なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 01:56:11 ID:eRPY2r5R
秋田犬の事もタマには思いだしてあげて下さい。
6なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 02:47:06 ID:9xogCDn1
あさの あつこ(本名:浅野 敦子(読みは同じ)、1954年 - )は、日本の女性児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現在の美作市)出身で、現在も美作市に在住。
女優の浅野温子と間違われないように、平仮名のペンネームにしたという。
7なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 03:05:15 ID:Q0RmhLIp
ぬこが読む新聞じゃないのか
8ゴルゴ13vsラーメンマンvsはじめの一歩:2008/06/26(木) 04:10:37 ID:k/QGHPPn

 なめ猫以来のネコブームじゃないか 何を今更
9なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 08:39:11 ID:VET5YESs
バッテリーってさ、バツ&テリーのパクリだろ??
10なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 09:47:26 ID:PYP3S8ZI
>>9
懐かしすぎるだろ
11なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 16:27:22 ID:iGap6WAo
猫語で書かれているのかと。
12なまえないよぉ〜:2008/06/26(木) 17:59:16 ID:edXgBMpT
あさのあつこはどの作品にもホモ要素入れてる
バッテリーでは投手が「姫」呼ばわりされたり
リンチで謎の液体飲まされたり
他の小説だと男同士で「お前襲われるぜ」みたいな会話があったり
狙ってるのかと思ったら本人が腐女子でした
13なまえないよぉ〜
と、知ったか事情通が申しております。