【海外】フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭閉幕 加藤久仁生監督「つみきのいえ」が短編部門グランプリに選ばれる

このエントリーをはてなブックマークに追加
1コロッケそばφ ★
6月9日からフランス・アヌシーで開催された
アヌシー国際アニメーション映画祭は、14日の映画祭各賞の発表と共に閉幕した。
来場者は世界63カ国から昨年より10%多い11万5000人(実数)、
うち業界関係者は6700人であった。
映画祭ではアニメーション誕生100年周年を記念して、
アニメーションの父エミール・コールの展覧会が開催された。
また、成長が続き、注目が増しているインド・アニメーションにフォーカスした
特別プログラムが組まれた。
さらに映画祭はアートアニメーションだけでなく、商業アニメーションにも力を入れている。
今年は米国のテレビアニメーション『ザ・シンプソンズ』の特集を組み、
人気の声優陣が会場に現れ、フランスのファンを喜ばせた。

映画祭の華であるコンペティション部門では、アヌシーのなかで最も注目される
短編部門グランプリ(クリスタル賞)に、日本の加藤久仁生氏の『つみきのいえ』が選ばれる
うれしい出来事となった。日本の作品がグランプリに輝くのは、
2003年の山村浩二氏の『頭山』以来、2度目の快挙である。
このほか長編映画グランプリには米国の『シータはブルースを歌う:Sita Sings the Blues』(Nina Paley監督)、
長編映画特別賞は同じく米国の『Idiots & Angels』(Bill Plympton監督)、
観客賞はドイツの『3人の泥棒:Die Drei Rauber』(Hayo Freitag監督)である。

近年アヌシーが力を入れる国際見本市Mifa
(国際アニメーション映画マーケット International Animated Film Market)も好調だった。
参加者は業界関係者だけで1900人、企業出展は300社に達した。
このため展示場エリアは2007年比で20%増となった。
3日間にわたる開催期間中はフランスのテレビ局を中心に、新作や事業発表会が相次いだ。
Mifaはアニメーション映画祭だけでなく、ビジネスの場としても重みを増している。

アヌシー国際アニメーション映画祭の本家となるカンヌ国際映画祭は、
今年は参加者が例年に較べて減り停滞感が伝えられている。
しかし、近年世界的に拡大するアニメーション映画の需要は、これとは無関係に成長しているようだ。
映画祭の閉幕と同時に、来年の開催日程も今回発表されている。
2009年のアヌシー国際アニメーション映画祭は、今年と同じ6月の第2週8日から13日まで6日間開催される。

アヌシー国際アニメーション映画祭 公式サイト http://www.annecy.org/

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/06/_115.html
2なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 21:45:44 ID:kIMJ+HHI
フランシ〜ヌ
3なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 21:46:23 ID:zuzsB0IF
アヌスがどうかしたか
4なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 22:12:41 ID:7Ur+GY6u
アヌスの親しみ形でつか
5なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 22:12:46 ID:7Ur+GY6u
アヌスの親しみ形でつか
6なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 22:20:30 ID:oe35DCt+
コードギアス
7なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中:2008/06/15(日) 23:19:11 ID:/oDbfn4k
オクタヴィアヌス
8なまえないよぉ〜@全板トナメ開催中
トラヤヌス