【鉄道】JR東日本 山手線に可動式ホーム柵 恵比寿・目黒の両駅に先行導入

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1コロッケそばφ ★
JR東日本では、ホームにおける事故防止の対策として、山手線に可動式ホーム柵を導入する。

山手線に可動式ホーム柵を導入するにあたっては、
恵比寿、目黒駅の両駅に先行導入し、山手線全駅導入に向けた検証を行なう。
また2駅で可動式ホーム柵を使用するのは2010年度を予定しており、
その後、技術的な課題や列車運行に与える影響等を検証し、その結果を3駅目以降に反映、
今後、10年間を目途に全駅に整備を進めていく予定である。

この可動式ホーム柵を導入するにあたり、下記の工事などを予定している。

■ホーム構造改良工事
山手線のホームは古いものが多く、大規模な構造改良が必要となる。
可動式ホーム柵を床面に固定する強度を確保するため、ホーム舗装面の下部が
土で構成されているホームに対しては、鋼材等で強度を上げる工事が必要となる

■定位置停止装置(TASC:Train Automatic Stop Control system)
可動式ホーム柵の設置にあたって、地上のドアと車輌のドアの位置が合うように
列車を停止させる必要があることから、これまで以上の停止精度が求められる。
そのため、山手線の車輌に可動式ホーム柵制御装置のほか、運転士のブレーキ操作を
サポートする「定位置停止装置(TASC)」を設置するための改造工事を行なう。
また、線路上にTASC用の地上子を設置する

■山手線の6扉車取替工事
山手線の西日暮里―浜松町間(東京経由)は輸送障害の発生時等に、
京浜東北線と同じ線路を使用した列車運行を行なっているため、
山手線の6扉車が停車する位置に京浜東北線の4扉車が停車する場合がある。
このため、可動式ホーム柵の本格的な整備に合わせて、山手線の6扉車をすべて4扉車に取り替える。
なお、恵比寿、目黒の両駅への先行導入は車輌取替の時期より前になるため、
6扉車(7、10号車)部分には、車輌取り替え後に可動式ホーム柵を設置する。

これにより、サハ204-900番代〜サハ204-0番代〜サハE230-500番代と
山手線に投入されてきた6扉車は、同線より姿を消すことになった。

ホビダス・ニュース
http://www.hobidas.com/news/article/85035.html
http://www.hobidas.com/common/eimg/730/580/000/000085037.jpg
http://www.hobidas.com/common/eimg/930/580/000/000085039.jpg
JR東日本
http://www.jreast.co.jp/press/2008/20080603.pdf(PDF)
http://www.jreast.co.jp/
2なまえないよぉ〜:2008/06/03(火) 22:01:06 ID:qg5hy5g/
( ´∀`)σ)Д`)
3なまえないよぉ〜:2008/06/03(火) 22:03:19 ID:WB86A7Cn
ドア故障のおかげで遅延しまくる丸ノ内線通勤の俺は早くもうんざり顔です
4なまえないよぉ〜:2008/06/03(火) 22:16:22 ID:Nanc1HON
可動式ホーム柵があったせいで、遅延事故・人身事故とかもあり得るね。
5なまえないよぉ〜:2008/06/03(火) 22:26:07 ID:F/J+n3/8
せいぜい不良外人に壊されないように注意しとけ
6なまえないよぉ〜
これって、運転手が寝てても停車するって事?