「週刊少年サンデー」と「週刊少年マガジン」の創刊50周年記念コラボレーション企画「チーム
ウェンズデイ」の一環として、「うる星やつら」「名探偵コナン」などの人気キャラクターがクレーン
ゲーム用プライズとして、28日に東京・有明で開かれた「プライズフェア」で展示された。
プライズはセガが制作し、ゲームセンターなどのクレーンゲーム用に販売するもので、両誌の
各50作品のキャラクターを起用。中でもフィギュア「聖サンマガ学園」シリーズは、「うる星やつら」のラム、
「スクールランブル」の塚本天満など、それぞれ異なる人気マンガのキャラクターが同じ教室にいる
という設定。「タッチ」の浅倉南の着替えを「うる星やつら」の「テン」がうれしそうに見ているなど、
それぞれのフィギュアにつながりがあり、8月から順次投入されるフィギュアをすべて集めると、
教室の授業風景が再現されるというコレクション要素もある。
また、「はじめの一歩」の幕之内一歩と「名探偵コナン」の江戸川コナンが握手したイラストが
表紙を飾った両誌(3月19日発売)をモチーフにした大型電卓や、「タッチ」など人気作品の単行本の
表紙が週めくりカレンダーになっている貯金箱なども注目を集めた。担当者は「今回のコラボ企画は
今年度いっぱいと聞いており、二度と実現することはないので、ゲームセンターで見かけたら
ぜひチャレンジしてほしい」と話している。
毎日jp
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080530mog00m200011000c.html http://mainichi.jp/enta/mantan/news/images/20080530mog00m200010000p_size5.jpg