5月6日から11日まで、横浜市中区の神奈川県民ホールギャラリーで、
神奈川国際アニメーション映像祭Vol.2が開催される。
今回で2度目となるこの神奈川国際アニメーション映像祭は昨年より始まったものだ。
国際社会でのアニメーションの普及や若手アニメーターの育成、
さらにアニメーションを愛好する社会の拡大を目的としている。
横浜での映画祭以外にも、今年の1月には大分国際アニメーション映像祭を
地方巡回企画として開催するなど幅広い活動を行っている。
昨年は国際色豊かなラインナップで、大きく注目された。
今回も国内作品のほか、ドイツ・クロアチア・イギリス・イラン・ロシア・スイス・チェコや
中国・韓国・台湾、そしてペルーといった若手と中堅のアニメーション作家200名の作品が集めて上映する。
そのほか会期中のイベントとして、ドイツアニメーターによるトークライブや
英語・スペイン語によるトークショーもあり、昨年よりもさらに国際色が豊かになっている。
また、作品と音楽との同期を体験出来るワークショップ
「アニメーションとミュージックのマッチテクニック」も行われる。
こちらも人気を集めそうだ。
神奈川国際アニメーション映像祭
http://www.ffiak.jp/ 5月6日 13時00分
ドイツアニメータートークライブ
出演:MAX HATTLER・ROBERT SEIDEL
5月7日 13時00分
アニメーションとミュージックのマッチテクニックワークショップ
出演:くろやなぎてっぺい・やたみほ・ツルノリヒロ
5月11日 12時00分
日本在住外国人の為の英語・スペイン語によるトークショー
出演:JUAN CARLOS APOLAYA
animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2008/05/56.html