「スピード・レーサー」の全米公開を5月9日(日本公開は7月5日)に控えるなか、プロデューサーの
ジョエル・シルバーが早くも続編の構想を明らかにした。
先週末、米カリフォルニア州ロングビーチで行われた取材において、シルバーは「彼ら(アンディ&
ラリー・ウォシャウスキー監督)は続編のアイデアをすでに温めていて、できればシリーズとして
続けていきたいと考えている」とコメント。原作の日本アニメ「マッハGoGoGo」に登場しながら、
「スピード・レーサー」で紹介することができなかったメカなどを続編で登場させたい意向のようだ。
エミール・ハーシュ、マシュー・フォックス、クリスティーナ・リッチといった出演者たちはみな続編に
前向きで、「スピード・レーサー」がめでたくヒットを飛ばせば、シリーズ化は確実と言えそうだ。
一方で、シルバーはプロデュースしていた人気DCコミックの実写映画化プロジェクト「ジャスティス・
リーグ」(ジョージ・ミラー監督)から完全に手を引いた模様。米映画サイトCHUDが伝えるところに
よると、シルバーはバットマンやスーパーマンといったコミックヒーロー役全ての俳優に解雇通知を
出したという、代わりに、今後は「ワンダーウーマン」の映画化のみに努めるようだ。
eiga.com
http://eiga.com/buzz/20080423/4 依頼
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1206627504/407