【企業】IGポート第3四半期減収減益 通期は4月新番、スカイ・クロラに期待

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1コロッケそばφ ★
プロダクション I.Gとマッグガーデンを傘下に持つIGポートの
平成20年5月期第3四半期(19年6月〜20年2月)の業績が発表された。
第3四半期からは平成19年12月1日に子会社化したマッグガーデンが、
IGポートの連結決算に加わっている。また、平成19年11月1日より
(旧)プロダクション I.Gは、IGポートと社名を変更し、
(旧)プロダクション I.Gの多くの事業をIGポートから事業分割し、
誕生した子会社(新)プロダクション I.Gに引き継がせている。

その業績は第3四半期連結売上高が37億1400万円(前年同期比5.0%減)となったほか、
営業利益は9600万円(同49.1%減)、経常利益は1億2400万円(42.9%減)と
いずれも前年比で減少した。また、当期純利益は800万円の赤字であった。
しかし、IGポートは第3四半期までの業績は予想通りとしている。
そして通期業績予想は達成可能とする。これは同社の制作する大型劇場映画
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の納品が最終期にあるためで、
第4四半期に売上げが大きく拡大すると見られるからである。
また、4月の新番組もこれまでより本数が増えていることから、
テレビ番組の制作収入も第4四半期に伸びるとみられる。

事業別では、制作事業ではテレビアニで『精霊の守り人』、『ヒロイックエイジ』、
『Over Drive』、『ZOMBIE-LOAN』などを制作した。4月の新番組では『RD 潜脳調査室』、
『図書館戦争』、『xxxHOLiC◆継』を制作している。さらに8月に劇場公開予定の
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』も、制作は平成20年5月期となっている。
一方、版権事業では、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズと『BLOOD+』、
それに『エヴァンゲリオン』が中心となっている。
長年人気の高い大型作品が中心となっている。

全体に動きの少ない第3四半期決算だが、既に第4四半期の業績はほとんど見えている。
制作本数が増えているため、制作収入の拡大は既に織り込んでいるだろう。
むしろ、今後の関心は平成21年5月期と言っていいだろう。
この春に相次いだ大型企画の成果は、来期に表れて来るからだ。

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/04/ig34.html
IGポート
http://www.production-ig.co.jp/company/company/port/index.html
2なまえないよぉ〜:2008/04/15(火) 23:22:46 ID:b4E6PKjd
よし2
3なまえないよぉ〜:2008/04/16(水) 03:34:05 ID:7FrpXxI4
スカイクロラで増収期待はないわ
4なまえないよぉ〜