サイバーガジェットから4月8日に発売された、ゲーム好きのための健康食品「ゲームサプリ」。
果たして味は? その効果は? というわけで、実際に食べて実験してみた。
果たして効果は現れるのか!?
「CYBER」シリーズをはじめとする周辺機器メーカーとして有名なサイバーガジェットから、
このたび少々変わったゲームグッズがリリースされた。その名も、ゲーム好きのための健康食品
「ゲームサプリ」。種類はブルーベリーとDHAの2種類で、いずれも15日分入り、各880円(税込)にて
発売中だ。
気になる効果はというと、「ブルーベリー」は“ゲーム画面を長時間見続けることが多い人”、
「DHA」は“脳トレや学習ソフトで遊ぶ人”がそれぞれ対象とのこと。確かにどちらの成分も、
目の疲れや脳のはたらきに良いと言われているが、ホントに効き目はあるんだろうか――
ということで、さっそく試食してみた。
まず味について。「ブルーベリー」の方は食べやすいタブレットタイプで、ポリポリと噛むと
口の中にブルーベリーの風味がぱっと広がる。あ、これは普通においしい。目安は1日2粒との
ことだが、机の上に置いてあったらついついお菓子感覚で食べてしまいそうだ。もう一つの
「DHA」の方は、水やぬるま湯と一緒に飲むソフトカプセルタイプだったので、味については割愛。
こちらも使用の目安は1日2粒となっている。
問題はその効き目だが、今回はひとまず、「DHA」を飲む前と飲んだ後で、「もっと脳を鍛える
大人のDSトレーニング」をプレイする、という方法で試してみることにした。トレーニング種目は、
計算式の虫食いを次々と埋めていく「算術記号」。服用前の参考記録は“27秒”だったが、
ここで「DHA」 2粒をゴクリ。念のため40分ほどインターバルを置いてから、2度目の測定に挑む。
すると、記録は“25秒”と、なんと2秒アップ! いやいやホントか!? サプリの効果というよりは、
単に繰り返し遊んだことでトレーニングの腕前が上達しただけのような気がしなくもないが……
というかそもそもDHAって即効性のある成分だったっけ?
ともあれ、サプリメント自体はちゃんと健康食品生産に実績のある、富山県の共和薬品が
製造しており、品質は確かなもよう。ブルーベリーなどは、ゲームだけでなくパソコン仕事などの
用途にも普通に使えそうな感じなので、目の疲れが気になる人は一度試してみる価値はある
かもしれない。
ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0804/11/news075.html ゲームサプリ
http://www.cybergadget.co.jp/gsupple/