WiiやPS3あるいはXbox360などが次世代ゲーム機として取り沙汰され、その特徴の一つ
としてインターネットへの接続が上げられる。他にも、Nintendo DSやPSPをプレイしている人も
街でみかける。現在のゲーム機の利用スタイルはどのようなものだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが行った調査によると、ゲーム機の
オンライン接続はゲーム利用者の4割弱にとどまることがわかった。
最初に、どのようなゲーム機を利用してるか尋ねた。ゲームをしないと回答した106人を
除いた上で、最も多かったのはNintendo DS(Nintendo DS Lightも含む)の136人だった。
続いて、PS2の119人。次世代ゲーム機ではWiiの71人が最多。PS3は18人、Xbox360は
8人という結果となった。
次に、ゲーム機を購入する決め手となった理由を尋ねたところ、ソフトウェアの充実度が
53.6%(104人)となり、価格の7.2%(14人)や新機能の魅力の21.1%(41人)などの理由を
大きく引き離した。
また、所有しているゲーム機をオンライン接続しているかどうか質問したところ、「接続している」
人はゲームをしない106人を除いた194人のうちの37.6%(73人)であった。
さらに、オンライン接続を利用してゲームをした経験があるかどうか尋ねたところ、接続している
人の80.8%(59人)がオンラインゲームを楽しんでいることがわかった。
オンラインによるソフトウェアのダウンロードについても調査した。ソフトウェアをダウンロードした
経験があるのは、オンラインに接続している人の58.9%(43人)、そのうちゲームソフトを
ダウンロードしたことがある人は51.2%(22人)であった。
japan.internet.com
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