【漫画】山上たつひこ漫画選集を江口寿史が監修─　長編ギャグ漫画、魅力全開

　「がきデカ」など強烈な印象のギャグ漫画で１９７０年代に一世を風靡（ふうび）した漫画家、山上たつひこの選集
『ＴＨＥ　ＶＥＲＹ　ＢＥＳＴ　ＯＦ　Ｔａｔｓｕｈｉｋｏ　Ｙａｍａｇａｍｉ』が小学館クリエイティブから発売中。漫画家の江口寿史が
監修者として作品を選んでいる。熱烈な山上漫画のファンだという江口にその魅力を聞いた。

　「山上作品との出合いがなければギャグ漫画家、江口寿史はなかったでしょう」

　というほどのファンだった。自ら編集長を務めた漫画雑誌に、平成２年に小説家に転身していた山上に小説を
書いてもらった。それをきっかけに交流が始まり、漫画家としての活動を再開した山上が１６年から漫画誌に
不定期連載している「中春こまわり君」では作画協力をつとめた。

　「山上さんは単行本に執着がなくて、まとまった作品集がない。過去に全集が出されたこともあったけれど、
現在は絶版になっていて読むことができない。今はやりの音楽のコンピレーション盤のように、自分が読みたい
ベスト版を作ってみようと思ったんです」

　山上作品の魅力は突き抜けたエロ、グロ、ナンセンス。江口は「（第１巻に収録されている）『幽気ケ原の決斗』の
イボグリ君は、日本漫画史上最低、極悪非道の主人公でしょう（笑）。高校生のときこの作品に出合って、こんな
ひどい漫画が描けるのか、と思いました。これはほめ言葉ですよ。極悪非道ですが、ふり切れてしまっている。
ストーリー漫画のタッチでギャグ漫画を描き、それまでのギャグ漫画の既成概念を壊した」と評価する。

　選集は、１月に第１巻『能登の白クマうらみのはり手』、２月に第２巻『にぎり寿司三億年』とほぼ月１回のペースで
発売され、５月までに全５巻がそろう予定だ。

　「今は長編のギャグ漫画を描く人がほとんどいない。選集に収められた山上作品が発表された７０〜８０年代は、
いろんな漫画家が長編ギャグ漫画を競って描いていた。今はギャグといえば四コマばかりだけれど、長編でなければ
出せないパワーがあると思う。若い人に長編ギャグの魅力を感じ取ってもらいたいですね」

▽画像：第1巻の「能登の白クマうらみのはり手」
http://sankei.jp.msn.com/photos/entertainments/game/080322/gam0803220816000-p1.jpg

引用元：MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/080322/gam0803220816000-n1.htm

幼少時うっかりお好み焼き屋で読んだ「光る風」はトラウマ

・CR新がきデカの版権表示は、山上たつひこ／小学館
・こち亀は、チャンピオンのがきデカに対抗して始まったという説がある

あのセンスは言葉では伝えられない。スバラ

喜劇新思想体系だったらさらにヒドいトラウマに
なっただろうな・・・ひひひひひひひひひひひ

八丈島のキョン君

喜劇新思想体系は今読んでも面白くないけどな。
現代っ子でも受け入れられそうな物と言えばイボグリくんの連作くらいか。

江口寿史もすでに５０代・・・
時の流れのなんと非情なことか(´･ω･｀)

萩尾望都もご推薦の半田溶助女狩りは外せないよね

そう言えば「がきデカ」、つか「中春こまわり君」がまたビックコミックで
始まるんじゃなかったけ？

漫画描け、江口。

「すすめ！パイレーツ・第２シーズン」でいいからｗ

山上たつひこのマンガは読むのに体力がいるから、
もう読めないな。がきデカですら読むのが辛い。

ちなみにこんな内容
ttp://takekuma.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/02/09/ibogurikun02.jpg
ttp://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_c624.html

現代版の老人Ｚ作ってくれ

山止の方かと思った

山止＝秋本

>7
喜劇新思想体系だめかい？
俺は中学の時に従兄弟が持っているのを読んで以来、これを超えるギャグ漫画は無いと
思うのだけどね。

あ、あ、あ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、イオマンテぇぇぇ。

怪僧のざらしの人だな

モモちゃんジュンちゃん
小学生に見えないし、エロ杉

江口もこんなのばっかり出してないで
自分の仕事しろよな。
老人Ｚの実写ハリウッド版でもいいけど。

HP見るとDJイベントとか開いてるようだが・・・・。