週刊少年ジャンプでの連載が3日に完結したテニスマンガ「テニスの王子様」(許斐剛作)のアニメ版の
キャラクターソング100曲を声優が歌うイベント「テニスの王子様 100曲マラソン」が16日、横浜市の
パシフィコ横浜で開かれる。昼夜2回開かれるイベントのうち、昼の部は札幌、名古屋、大阪、福岡の
特設会場でも同時中継される。
「テニスの王子様」は、米国帰りのテニスの天才少年・越前リョーマが、青春学園のテニス部に入部し、
部内の試合やライバル校との戦いを通じて成長していくストーリー。コミックスは40巻までで4060万部を発行。
03年に始まったミュージカルは通称「テニミュ」と呼ばれ、女性の圧倒的な人気を集めているほか、
テレビアニメ、オリジナルビデオアニメ(OVA)も製作された。
リョーマの声を演じた声優の皆川純子さんらによるキャラクターソングも人気を博し、ライバル校・氷帝学園の
跡部景吾役の諏訪部順一さんが歌ったキャラクターソング「理由」はオリコンの週間チャートで9位に
ランクインするなど大ヒットした。
イベントは、青春学園とライバル校・立海大附属との全国大会決勝を描いたOVA第3シリーズ
「全国大会編 Final」の発売を記念して開かれるもので、皆川さんや諏訪部さんら声優33人が、
これまでに発表された300曲以上のキャラクターソングから100曲を選んで歌う。
昼夜合わせると計約1万1500人が参加する見通し。
チケットは既に完売で、当日券販売の予定はないという。
ソース:
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080305mog00m200012000c.html 関西にも野球の独立リーグが誕生する。
元オリックス監督で、四国アイランドリーグの運営会社IBLJの初代社長も務めた
石毛宏典氏(51)が中心となり、関西で独立リーグを誕生させる構想が4日、明らかになった。
発足は来年4月で、6日に石毛氏らが大阪市内で会見する。
箕島(和歌山)の79年春夏連覇時のエースで、石毛氏の西武時代の後輩にあたる
木村竹志氏(旧姓名・石井毅=46)が和歌山で立ち上げたプロ球団「紀州レンジャーズ」などに参加を呼びかけ、
いずれは近畿2府4県に1球団ずつを置き、6チームでリーグ戦を戦うことになる見込み。
北信越ベースボール・チャレンジリーグや、九州にも長崎セインツと福岡レッドワーブラーズの
2球団が誕生して四国・九州アイランドリーグになるなど、独立リーグは各地域に根を下ろそうとしている。
阪神、オリックスがあり、高校、大学、社会人も人気、実力を兼ね備えたチームがそろう関西で、新生リーグがどんな展開を見せるか。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20080305-331558.html