【漫画／R25コラム】マンガ『げんしけん』に見る　アキバ系オタクカルチャーの世界とは!?

都心から電車で約1時間。椎応大学に存在する、マンガ・アニメ・ゲームなどオタク文化を研究するサークル
「現代視覚文化研究会」、略して“現視研”。…といっても、実際には研究など行わず、毎日毎日ゆる〜く
「あのアニメのあそこが！」「このフィギュアのここが！」と、のんべんだらりと語ったりしている“オタク”学生たち。

彼らの生態や世界観がゆる〜く描かれているアキバ系青春物語…それが、昨年末までアニメの第2シリーズが
放送されていた、アキバ系学生のバイブルマンガ『げんしけん』だ。

毎回登場人物たちが語る、アニメやマンガについての考察や、アキバの街を同人誌やエロゲーを求めさまよう姿。
東京ビッグサイトで行われる同人誌即売会のアツくるしい熱気から、手作りのコスプレを身にまとった撮影会など、
この作品を読めば“ニッポンのオタク”がよ〜くわかるのだ。

しかし『げんしけん』の面白いところは、それだけではない。「女子に話しかけるうえでの葛藤」「オシャレな服を買い
に行って、値段すら見ることができずに苦しむ」「女子のオタクが、リアルな男子たちを見ると、自然に同性愛の
カップリングを考えてしまう」…など、オタクの心理や恋愛観が痛々しいほどに描かれている。普通の人でも、
思わずグッと来るポイントも盛りだくさんなのだ。

「『げんしけん』は、近年まれに見る良質な“成長物語”ですね」と主張するのは、オタク文化に詳しい東京学芸大学
教育学部の浅野智彦准教授。

「80年代以降、『ずっと若くいたい』という風潮が強まり、大人になるための装置である“就職”“結婚”“出産”が機能
しなくなってきた。そのため、現実の世界において“成長する”ことが難しくなったんです。現代社会において若者が
成長するためには、『最低限の連帯感』『共通した妥協できない好きなテーマ』『問題に対して逃げずに向き合う』
この3つを兼ねそなえたゆるいコミュニティが必要だと考えられています」

その3つの要素＋ゆるいコミュニティ。『げんしけん』の世界には、これらがギュっと詰まっているのだという。

「『げんしけん』の登場人物たちは、『同じカルチャーが好き』『オタクということで後ろ指をさされている』という共通点
から最低限の連帯感があり、『妥協ができないほどに好きなもの』を持っているからこそ、ときに周囲の人間に迷惑を
かけたり傷つけたりする。そこには衝突や葛藤、自己否定や自責の念がうずまきますが、現視研のメンバーたちは、
その問題点から逃避したり、相手を攻撃したりせずに、ゆるく乗り越え、見事に成長していくんです」（同氏）

現代社会における成長物語が読み取れる『げんしけん』。ゆる〜く成長していく彼らの生活を覗いてみれば、
オタクの世界になじみのない人たちも共感＆成長できるかもしれませんよ！
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R25.jp
http://r25.jp/web/link_review/20005000/1122008022202.html?vos=nr25ln0000001

10年ぐらい古い漫研の描写だったな。

のい

なかなかリアルだったなー

ハラグロと大野さんあたりの男女関係はリアルだったけど他はそれほど

馴れ合うオタクは気持ち悪い

げんしけんが現実に目を向けて描かれているのは３巻くらいまで
それ以降はどんどんオタクの都合に合わせた妄想話になってる

オタクを語るなら、ＮＨＫにようこそのほうがいいんでない

今時のオタクはP2Pで何でも落とすから秋葉原行かないし、
グッズ買わない分、服はちゃんとしていて部屋は殺伐としている。
ただし、P2Pを使うにあたって自作パソコン作れる位の知識はある。

卑怯だよなぁ…

まず馴れ合いとかしない

くじアンの宣伝アニメ

荻上って笹原とくっつける必要あった？
結局色恋かよ

いい事言ってるけどくじアン後日談より、斑目がNHKの佐藤化しそうで。

>>6
むしろ馴れ合えないオタクの吹き溜まりだよ、現視研は。
漫研やアニ研をつまはじきにされた奴とかが一杯。

ヲタクだろうが普段は一般人になりきれたら問題ないのにな

げんしけんに見る（笑）

>>14
それは豚に空を飛べと言ってるような物だ

今頃げんしけんとかR25も落ちたもんだな。

高坂は何で後半ＡＩＲなんだ

>>18
ストーリーの進行に関係ないし…

後半どころか前半からそれほど存在感無いだろ

>>18
チート人間だから使いにくいだけで、春日部や笹原妹に斑目経由で結構出てるよ。
それより話題にも上がらないくがぴーが可哀想すぎる

これリアルか？
オタクにあんな可愛い彼女ができるわけねえだろ。
高坂みたいなイケメンは例外だが。

腐女子もよく探せば荻上レベルのかわいい子もいっぱいいるんだけど
連載当時はどんなに訴えても誰からも信じてもらえなかったなあ。
連載終了後にあちこちで組まれた腐女子特集でやっと証明されたが。

でも腐女子はキモイ

後半くらいから「オタクの理想的大学生活」みたいな
ファンタジー化した面は否めない。

>>23
かわいい女子がオタクを選ぶと思うか？

>>16
会社では「ゲーム？アニメ？そんなのｗ」って感じの僕ですが、
家はエロゲの山です。
隠すのもつらいんだぜ・・・

で、三期はいつからよ？

「よく探せば」だからね。
しかも「よく探して」ようやく見つかるのが、一般人の並レベル。
ほとんどは何かハリセンボンか朝青龍みたいなのばっかだ。

腐女子とか持ち上げ過ぎ。ブサイクだから現実逃避すんのは男も女も変わらんよ。

オタになりたての頃見だしたからコミケとか同人ショップとかの雰囲気なんか参考になった

>>26
オタクが好きなんじゃない。お前が好きなんだ　

て言うかオタクでも普通に可愛い彼女くらいいるよ。引きこもってたら分からんだろうけど

オタが一般化しつつあるけど
本当のキモヲタはマジでキモイ。

こんなちょっとオタ趣味持ってるだけのリア充なんて俺らと似ても似つかないだろ

げんしけんに詰まってる3つのうんぬんじゃなくて、げんしけんから3つの特徴を引き出したんだろ

今更げんしけんかよ

いい加減にしろ。たかが一都市が日本人の文化的達成を盗むな。
ヲタクにアキバ系も糞もあるか。存在するのはヌルいか深いかだけだ。

>>32
キモイやつならキモイといえ。
キモ○○というのは、キモリーマンでもキモサーファーでもキモプリンセスでも何でも機能する無意味な用法だ。

>>36
ただ、コミュニケーション不全な人間が多い印象はある
一方でコミュニケーションのみに特化してても他の能力がクズなヤツも
世の中にはいるのだが

>>37
マスコミの印象操作の産物を前提にして、寝言を吐かれても困る。
お前個人の印象なら、そんなもの知った事か。

いや案外オタだけど子持ちだとか嫁がいるとか彼女いるとかって言ってる人よく聞くけどねぇ

>>36
同意
あと好みの問題もあるよなぁ

>>37
というよりある程度経済力のある社会人達が今日のオタ文化を支えてると俺は思うんだが

そういうやつらにコミュニケーション能力がないわけないと思うけどね

田中と笹原にはきちんと理由がある。

田中：マイスター級の縫製技術。頼まれると（なくても）つい造っちゃう行動力と優しさ。
笹原：荻上の過去も現在も未来も、全ての気持ちを受け入れる覚悟と包容力。

おまえらこういったものを少しでも持ってるか？

>>2
今だとどんな感じなん？

荻上が出てきてからだめになったな

>>42
同感

>>31
なーに恥ずかしいことサラリと言ってるの？

オタクでも交際相手や結婚しているヤツはしているし、いないヤツは居ない。
というかコミケだけ例にとっても女が代表のサークルが７割以上（以前は９割）で
物を作るイベントに参加するという環境があるなら会社と家の往復しかない
一般人より恵まれていると思う。
事実、セラムンが同人界でブームになった時、サークル側や描き手の方では
結婚ブームがあったんだが。

ただ“本を出す・サークルを主宰する”というポジティブな行動が出来る人間と
オタク方面でも消費しかしない出来ない人間とでは、恋愛においてもやはり
なにもしないでウダウダ言っているだけで終わる。（挙句の果てが三次女に
興味なしと嘯く中年童貞）

R25の記事って、
その世界になじみのない素人さんから見たらよくできてるように見える紹介記事が多いけど
内部にいる者から見たら「こいつ全然わかってない」と一瞬でバレるレベルだよね。

正しいオタクカルチャーは大同人物語だぞ

結婚ひとつとっても
こいつしか相手いないし・・みたいな結婚は何か好きだ
オタクが大恋愛なんて不相応すぎる、つーかまじめに生きてる人たちに申し訳ないｗ