東陽テクニカは2008年2月15日(金)に、「ゲーム開発における生産性向上」をテーマとした
最新技術セミナー「ゲームソフト開発における生産性向上――問題解決のためのSCM
(ソフトウェア構成管理)――」を開催する。
このセミナーでは、米国Perforce Software社のソフトウェア構成管理ソフト「PERFORCE」の
利用事例を紹介しながら、ゲームソフト開発における品質、信頼性、コミュニケーションを
具体的に改善するための方法が提案される。
高性能なプラットホームが複数登場するという、かつて無いほどの規模となっている
ゲーム開発プロジェクトでは、あらゆるデータの完全な変更履歴の管理が重要となっており、
全てのアセットの再生と完全なトレースが要求されている。
しかし、日本のゲーム開発現場では未だに紙やそれの延長となる簡易的なデータベースでの
開発管理を行っているところも多く、ふくらみ続けるプロジェクト規模の対応に苦慮している
メーカーも数多い。
そのような開発にともなう問題を解決するために開発された「PERFORCE」は、全世界4500社
25万ライセンスの出荷実績を誇るソフトウェア構成管理ソフト。膨大なコードとデータの
管理はもちろん、開発スタッフのコミュニケーションを増すために「PERFORCE」を利用して
多くの企業が生産性の向上を果たしているという。
最新技術セミナー「ゲーム開発における生産性向上―問題解決のためのSCM(ソフトウェア構成管理)―」
日時:2008年2月15日(金) 13:30〜17:00
場所:東陽テクニカ テクノロジーインターフェースセンター9F
東京都中央区日本橋石町1-1-2
定員:70名
費用:無料(要事前登録)
発表者:米国Porforce Software社 シニアエンジニア Mr.Tim O'Mahony
お問い合わせ/申し込み先
東陽テクニカ ソフトウェア/ソリューション(最新技術セミナー担当)
http://www.toyo.co.jp/ss/ 電話:03-3245-1248
GameSpot Japan
http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20367024,00.htm