アメリカのゲームデベロッパMastiffは,ホットドッグの早食い競争をフィーチャーした 新作ゲーム「Major League Eating: The Game」を発売すると発表した。 発売時期や対応プラットフォームは未定。 Mastiffは,アメリカのサンフランシスコに拠点を置くゲームデベロッパで,オリジナル ゲーム制作のほか,コンシューマゲームタイトルのローカライズなどを行っている。
アメリカにはホットドッグ早食い競争などを主催するMajor League Eating(MLE)という 団体が存在し,今回はMastiffがMLEからライセンスを取得した。ホットドッグ早食い競争 では日本人が活躍し,ニュースなどで取り上げられることもあるため, 知っている人も多いだろう。
「Major League Eating: The Game」は,世界中から集まった早食い,大食い自慢が, 12種類の食べ物をいかに早く食べるかを競争するゲームになるようだ。げっぷや マスタードガスといった武器を使って相手の邪魔をできるようで,いったいどんなゲームに なるのか想像がつかないが,あまり類を見ないジャンルのゲームになるのは確かだろう。