【コラム】「ドラゴンボール」はハリウッドで戦えるか?
先週、米国出張の折に、久しぶりにコンサルティングファーム時代の友人と食事をした。
早いもので、東京からワシントンDCに移り住んでもう5年になるという。
小さかった息子さんも高校生だ。米国では、高校2年生くらいになると車の運転免許を取って、
自分で運転して高校に通うことができる。そうすれば、早起きして朝6時半なんていう時間に
やって来るスクールバスに飛び乗る必要もない。
さて、その息子さんが通う高校には、日本文化を研究するクラブがあるらしい。
研究といってもひたすら千羽鶴を折る生徒と、ひたすらアニメを語る生徒のどちらかで、
それぞれ別のグループに分かれて活動しているそうだ。
彼自身はクラブのメンバーではないのだが、日本文化を教える立場として、たまに請われて
日本のマンガについて米国の友人たちに語ることがあるという。
9年前、僕が米国に住んでいたころの人気アニメといえば『ポケモン(ポケットモンスター)』
だったが、今は何といっても『NARUTO(ナルト)』が一番人気である。
書店大手のボーダーズに行ってみると、日本のマンガは翻訳版のコーナーが出来ていて、
『NARUTO』『犬夜叉(いぬやしゃ)』『魔法先生ネギま!』など、
日本でも人気のマンガが書棚に並んでいた。
一昨年、取材したマサチューセッツ工科大学のトーマス・W・マローン教授も、
「うちの息子は『NARUTO』にハマっている」と言っていたぐらいだから、知識階層にまで
“ジャパン・クール”(海外で人気のある、日本発の音楽やゲーム、アニメなどのポップカルチャー)
は浸透してきているようだ。
それによって近い将来、日本の出版社はグローバルに成長できる企業と、
日本の中でとどまる企業に二分される可能性がある。前者に近いところにいるのが集英社で、
後者のリスクがあるのが講談社と小学館ではないかと、僕は見ている。
今回のコラムでは、その話をしようと思う。
従来、マンガのビジネスモデルというのは、「雑誌で連載して、単行本で儲ける」というものだった。
加えて人気作品ではアニメ化の版権や、グッズなど派生商品のロイヤリティが大きくなる。
ところが“ジャパン・クール”が米国に浸透してくると、「ハリウッド映画に展開する」
という新しいビジネスモデルが生まれてくる。この版権が、実は計り知れない価値を秘めているのだ。
>>2へ続く
bpspecial ITマネジメント:コラム
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以前、『リング』や『呪怨』といったジャパン・ホラーがハリウッドでリメイクされたことが
あるが、その版権の価値はオリジナルの邦画とは比べ物にならない。というのも、邦画が
狙える興行収入はせいぜい10億円ぐらいであるのに対し、ハリウッド映画が世界で狙える収入は
数百億円になるからだ。
これまで米国の映画業界では、『X‐MEN』や『スパイダーマン』など、マーベル・コミック社が
版権を持つヒーローコミックが、実写映画化されて大きな収益源となってきた。
そして、いよいよ日本のマンガ『ドラゴンボール』も、実写映画の制作が始まろうとしている。
ハリウッドの“悪名高き”弁護士たちとの交渉を考えると、このような版権の契約は最初のうちは、
日本企業にはあまり有利に運べないかもしれない。だが、もし実写版『ドラゴンボール』が
米国で『X‐MEN』や『スパイダーマン』を超えるような驚くべきヒット映画になったとしたら、
どうだろう。
その段階で、“ジャパン・クール”のマンガの版権価値は、驚くべき金額に跳ね上がる可能性がある。
思い出していただきたいのは、日本人メジャーリーガーの価値だ。2007年、レッドソックスは
松坂大輔にポスティングの移籍料と年俸の合計で120億円を支払った。
しかし、その13年前、ドジャーズが野茂英雄に支払った年俸はわずかに980万円。
野茂の活躍により、日本人メジャーリーガーが次々と誕生していくに従って、年俸相場も
徐々に大リーグ相場へと上がっていった。2001年のイチローの移籍では、初年度年俸が
5億4000万円。その彼も、メジャーリーグの第一人者となった現在では、
5年間121億円の条件で契約更改がなされている。
つまり、ドラゴンボールが成功すれば、それほど遠くない未来に、
日本のマンガの版権価値はケタ外れに高騰する可能性があるのだ。
いくらハリウッドとの交渉が“タフ”だとはいえ、価値があると分かった脚本であれば
複数の大手映画制作会社からオファーが入る。版権の価値は、自然と市場価値に見合った価格、
それもやや過熱した価格になっていくだろう。
ところが1つ、その段になって初めて明確になるであろう、重要な事実がある。
それは、数あるジャパン・クール作品群の中でも、米国でメジャーになれる作品と、
そうではない作品があるという事実である。
ひと言でいえば、ハリウッドメジャーに売れる作品と、米国のオタク世界に閉じてしまう作品に、
日本のマンガが二分されるということだ。
例えば、講談社から出ている『魔法先生ネギま!』は現在、米国でも人気があるのだが、
典型的な“萌え”作品なのである。ストーリー的な深みもあって確かに面白い作品ではあるのだが、
一番の“ウリ”である萌えの要素をハリウッド映画の感覚で、実写として表現するのは難しいだろう。
小学館が出している『犬夜叉』も、設定が日本の戦国時代であるがゆえに、
実写で世界市場を狙うには同様の困難が存在するはずだ。
もっとも、どちらの作品も邦画として実写化するのは可能だと思われるが、
ビジネスモデルとしてはまた別の話である。
>>3へ続く
一方で、集英社の作品には、なぜかハリウッド進出を狙える作品が多い。
ドラゴンボールが成功すれば、『NARUTO』はもちろん、『ワンピース』だって可能性が出てくるはずだ。
それらの作品の共通点は、無国籍で、かつ子供も親も安心して見ることができるという点である。
『NARUTO』は忍者が出てくるので時代マンガだと思っていらっしゃる方もいるかもしれないが、
舞台の設定はどちらかといえば現代に近い、架空の国だ。登場人物の衣服は洋服がベースに
なっているし、学校には椅子があるし、街中には電柱もある。暴力的なシーンが多いとはいえ、
ハリウッドのアクション映画と比較しても許容できる範囲だ。
こうした特徴は、『少年ジャンプ』という雑誌が、小学生を対象に編集されていることに起因している。
講談社の『少年マガジン』は通常、ライバル誌とされているが、読者対象は思春期の中高生。
それも、どちらかといえば“ワル”にあこがれる読者層が多い。
そのためか、作品の内容は米国社会の許容範囲をやや超えている。
『魔法先生ネギま!』の場合はセクシー過ぎるし、米国のジャパン・クールファンに人気のある
『SAMURAI DEEPER KYO(サムライ ディーパー キョウ)』は残酷過ぎる。既に米国でも人気があり
、ハリウッドの許容水準に近いのは『RAVE(レイヴ)』だろうかと思うが、
それでも主役級の女性キャラは皆、露出が過ぎている。
もし、日本のマンガ界がジャパン・クールの波に乗って、
グローバル化する未来がもうすぐやって来るとすれば、
米国的な様々な制約を意識した作品でなければならなくなる。
そのためには、作家の才能に加えて、編集部がプロデューサーとしての強い編集権限を
発揮できなければならない。表現や設定に関して、作家に強くダメ出しができる力関係が
必要になるのだ。そして、それが今、1番徹底されているのが、
編集部の権限が強い『少年ジャンプ』という雑誌なのである。
少年ジャンプの強みは、長年の読者アンケートからあぶり出された「友情」「努力」「勝利」
という3つのキーワードに沿って作品が作られていることにある。
そして実は、ハリウッドの娯楽映画にも、このキーワードは共通しているのだ。
『ロッキー』も『ハリー・ポッター』も『ファインディング・ニモ』も、友情、努力、そして勝利の映画である。
しかし、少年ジャンプにも1つ、足りない点がある。
ハリウッドからすると、少年ジャンプにはキーワードがもう1つ足りない。
米国では、「友情」「努力」「勝利」に加えてもう1つ、「教訓」が必要なのだ。
例えば、米国でヒットしているアニメ『ポケモン』は、米国人の大人に言わせると、
子供に見せるには物足りない作品だ。もちろん子供たちは喜んで見ているのだが、
親からすると、そこに「教訓がないことが不満だ」というのである。
分かりやすいのはディズニーのアニメだろう。そこには必ず“教え”がある。
臆病だった少年が、勇気を出して悪に立ち向かう。ばらばらだった家族が、最後には心が1つになる。
傲慢だった主人公が、愛を知ることで一人前の青年に育つ……。
子供に2時間かけて見せる娯楽映画には、何らかの“教え”があってほしいと親は思う。
これが、米国の市場ニーズである。
>>4へ続く
ドラゴンボールは米国でも人気があるが、結局のところ、トーナメント型の対戦が続く娯楽マンガだ。
1つの悪が倒されると、次のエピソードではもっと強い悪が現れる。
主人公たちは「友情」と「努力」で最後には強い悪を倒すのだが、そうすると、
またさらに強い悪が出現するというのがトーナメント型娯楽マンガの基本構成である。
これは我々、日本人にとっては水戸黄門同様の“すばらしきマンネリ”だが、
ハリウッド映画としては足りない。
米国市場のニーズとしては、主人公の苦悩や葛藤、それを導く師の教えといったものが不可欠なのだ。
ドラゴンボールにも亀仙人という“師”は登場するが、「カメハメ波」という衝撃波を撃てる以外は
セクハラしか能がない。ハリウッド映画の“師”としては、力不足なのである。
ジャパン・クールの将来を考えたときに救いがあるとすれば、『NARUTO』という作品に
“教え”があることだろう。
主人公であるNARUTOや仲間の忍者たちは皆、何らかの苦悩を抱えて生きている。そして“忍務”を
通じて成長し、それらの苦悩を乗り越えていく。まさに“ハリウッド・フォーマット”を、
『NARUTO』という作品は持っているのである。
ジャパン・クールは、このままグローバルスタンダードへと進化していくのだろうか――?
ぜひ、そうなってほしいと思うがゆえに、日本のマンガ業界にはその作品の作り方についても
進化を求めたいと僕は思うのである。
5 :
なまえないよぉ〜:2008/01/30(水) 23:54:17 ID:qiRJO5IA
そなもん、価値が上がったら買わないで、日本原作の漫画から
パクって適当な映画造るに決まってるだろ。
のび太の恐竜もハリウッドリメークだ。
6 :
なまえないよぉ〜:2008/01/30(水) 23:57:00 ID:8QdptrAU
もっとマイナーな雑誌の方が題材になりそうな漫画がゴロゴロある。
7 :
なまえないよぉ〜:2008/01/30(水) 23:58:04 ID:zRhtL4HA
>>5 原作あってもできるのはかけ離れたもんなんだから、
それでいいような気がするよ。
8 :
なまえないよぉ〜:2008/01/30(水) 23:59:30 ID:6v8T+bqn
>セクハラしか能がない
>セクハラしか能がない
>セクハラしか能がない
9 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:00:10 ID:Zxnnzfa+
映画ビジネスがどうなってるのかよく判らないんだけど、
アニメに関わらずリメイクじゃなくて素の作品を吹き替えで売るのは難しいのかな?
アメリカで近年それなりの館数で上映された素の吹き替え作品は
「もののけ」「リング」「shall we dance?」くらいだっけ。
東映系のナルトとかワンピース夏休み映画だったら原作の翻訳発刊が
遅い海外でもスペシャルエピソードとしてすんなり観てもらえそうなもんだが。
10 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:01:26 ID:BrLd+qHI
>>5 >のび太の恐竜もハリウッドリメークだ。
あれにはガッカリだよ‥
俺の幼心に残った名作を‥
ナディアとジャングル大帝もパクられたよな
12 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:04:56 ID:nGl+ZcGZ
ナルトって日本では糞マンガの部類だろ。
外人はセンスなさすぎ。
まったくもって長い
15 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:11:12 ID:zVfZ+Ylu
16 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:26:26 ID:7yEGm5iv
ピッコロを命懸けで封じようとしたのに
亀仙人カワイソス(´・ω・`)
>>16 だよな。序盤の頃の活躍を無視して、"「カメハメ波」という衝撃波を撃てる以外は セクハラしか能がない。"って
ひどす。
18 :
なまえないよぉ〜:2008/01/31(木) 00:31:47 ID:kvLZsULz
このコラム書いたやつは
ナルポ信者を装ったワンピ信者
>>1の話は的を射てるな
海外進出のためには、萌えオタ狙いの漫画とは一線を引いた作品が必要だ。
誰 も 期 待 し て な い
>>13 8000万部も買ってる日本人が外人に言える立場かw
日本の漫画・アニメ・ゲームを題材としたハリウッド映画って大概が残念な作品に
なってるよね。
ってか外人さん(特に米人)が日本の作品に手を加えるとろくなことがない。
メタルギアソリッド・ツインスネーク(これはカナダだけど)にはゲンナリした。
なるとってまだやってたのか・・・・・・・・・・・
一話目からパクリ漫画だったからなア
>>22 主観だが選別
失敗:マリオ、ストU、ガンダム、
成功:リング、バイオ、トゥームレイダー
結論:ハリウッドは2Dものより3Dを実写化しましょう
RAVEw
>>22 映画化の権利の取り決めの時に、日本の企業側が適当すぎるからだと思うよ。
ハリウッド的には最初の段階で細かい規約の取り決めがされてないと、
野方図な自由さで製作されるに決まってる。
日本側が原作のハリウッド映画が今イチなのが多いのは、
映画とかエンターテイメントに対する情熱が日本人には欠けているから。
原作に対する愛情がそれほどないから海外のルールを知ろうともしないし、
それによってどういう結果になるかということも想像しないんだよ。
でもさあ。「野方図な自由さ」で作らせた結果として、原作とは似ても似つかないものになって日本人から見たら目を
覆いたくなるような映画でも、アメリカを始め世界中でヒットすればそれはそれで結果オーライなわけだけど、そうなら
ないってことは、少なくとも今まで日本原作の映画を撮った監督は能無しだってことだよね。
能無し監督には、自由に作らせても細かく指示してもいい作品はできないんじゃないの?
28 :
なまえないよぉ〜:2008/02/01(金) 06:18:49 ID:FVmJ2/Ih
>もし実写版『ドラゴンボール』が
>米国で『X‐MEN』や『スパイダーマン』を超えるような驚くべきヒット映画になったとしたら、
ないないないない
29 :
なまえないよぉ〜:2008/02/01(金) 08:31:12 ID:mLYjOJt4
糞長い記事を簡潔にまとめると
NARUTO最強!
って言いたいだけか
>主人公の苦悩や葛藤
最近そんなばっかじゃん、日本のアニメも。選び放題じゃないか。
亀仙人は地球人の中じゃ5本の指に入るくらい強いんじゃないの?
一行で要約すると、
「ジャンプのマンガは、ハリウッド向き。大儲けの可能性あり」。
これだけじゃん。わざわざハリウッド向けのマンガをやろうとするのはバカげてるし、
やる必要もない。海外では、「萌えよりアクションが受ける」とかいってマンガを
描いて、国内でそっぽ向かれたら元も子もない。
「BLACK LAGOON」が実写化されて大人気になったら、「小学館もハリウッド
向き」とか言うんだろうか。
要約すると「アメリカ人は馬鹿なので我々も馬鹿になりましょう」、ということか?
34 :
なまえないよぉ〜:2008/02/01(金) 13:26:53 ID:CpRHhD2a
つまりはこういうことか
「金が欲しけりゃ米国様に媚びた漫画を書け。」
このコラムを書いた人は、こんな事を「進化」だと思ってるのかよ。
35 :
なまえないよぉ〜:2008/02/01(金) 13:41:04 ID:qFFgaQwh
>ジャパン・クール
誰が言い出したのか知らないがこの言葉がそもそも恥ずかしい
以前、森永卓郎が萌え産業を海外資産家にアピールすることを提案してたが
この記事も似たような感じだな
37 :
なまえないよぉ〜:2008/02/01(金) 15:24:56 ID:pkQrqFsP
マッハGOGOが大層な金と技術を投入されて実写化する現状です。
多少の事は目を瞑れと、言いたいのでしょう。
レイプ大国 ○国
原作レイプ大国 アメリカ
実写DBの続報見るともう
39 :
なまえないよぉ〜:2008/02/07(木) 12:56:50 ID:64CseAc4
海外のアニメファンが
「でも最近の日本のマンガ、アニメって記号の組み合わせで泣かせたりするから気味が悪くて子供には見せたくないなあ。あとわざと理不尽にして分からなくするのが流行っているみたい。自分はアニメは好きだけどきちんと距離をとっているよ。」
というインタビューがあって「いまのアニメはみないかな」と周りの人も同調していた。
どういう意味なのかはよくわからないけど、少し気になる。
40 :
なまえないよぉ〜:2008/02/07(木) 13:06:51 ID:Gqq6GnTa
>>5>>10 あれは原作付き映画。よって原作がパク(ry
>>24 トゥームレイダーはアメリカ産。
3Dでも「ハウスオブデッド」って失敗作が。
続編まであるけどw
ドラゴンボールあたりを始めて読んで、それを基準に考えてるんだろ
アメリカで流行ってた漫画なんて日本ではすでに記号化していた漫画なのに
こんな映画じゃ悟空は空飛ばないよ
>ドラゴンボールにも亀仙人という“師”は登場するが、「カメハメ波」という衝撃波を撃てる以外は
セクハラしか能がない。
原作嫁
>ひたすら千羽鶴を折る生徒
これがよくわからない。ハイスクールの応援か入院した人に渡すのか、はたまた脳障害のリハビリか
>>44 おそらく折り紙のことだと思う。
折り紙は海外で密かに人気がでてるってレポートを見たことある。
46 :
なまえないよぉ〜:2008/02/07(木) 16:07:09 ID:tVla8jTB
セクシービーチをハリウッドで映画化だな
>>1 Web上でのヒット数を稼げそうなネタだからと漫画を取り上げたのだろうが、ビジネスの視点で語るなら
AKIRAの時代から攻殻機動隊に至るまでの講談社の海外開拓の歴史や、小学館と集英社との
資本関係など、最低限の基礎知識を踏まえた上でないと。
日本コミックの海外展開のパイオニアはやはり講談社だし、集英社は小学館の子会社として
一ツ橋グループの一員であり、海外展開では現地法人がグループ内の他社版権も管理する事例がある。
集英社がグローバル化して講談社小学館が国内に留まるなんて言われても、全くピンと来ないな。