2月18日〜22日の会期でサンフランシスコのモスコーン・センターで開催される
世界最大のゲームに関するカンファレンス、ゲームデベロッパーズカンファレンス2008(GDC)
で任天堂から3名の講師が講演を行う事が明らかになりました。
公式ブログでGDC代表のJamil Moledina氏が明らかにしました。
注目は桜井政博氏による「Building Characters: The Super Smash Bros. Brawl Postmortem」
(キャラクターを築く: 『大乱闘スマッシュブラザーズX』の後で)。沢山の任天堂キャラや
ゲストキャラを一つのゲームに登場させ、ゲームとしてまとめたその手法などについて
話すということです。
「Wii Fit Creating a Brand New Interface for the Home Console」
(Wii Fitは家庭用ゲーム機に全く新しいインターフェイスを生み出した)というタイトルで、
『Wii Fit』の開発担当の澤野貴夫氏がゲームの背景や生活の一部を目指したタイトルを
開発するに当たって得られた教訓について話すということです。
最後に「Planning the Wii Menu: From Pre-Launch to WiiWare」
(Wiiメニューのプランニング: ローンチ前からWiiウェアまで)というタイトルで、
任天堂のネットワークグループの青山敬氏がチャンネルやオンライン要素、
そして3月にリリースされる「Wiiウェア」などについて話します。
また、任天堂からではありませんが、スクウェア・エニックスの土田俊郎氏がWiiウェアに関連して
「WiiWare Project Lifecycle: Final Fantasy Crystal Chronicles: The Little King」
(Wiiウェアプロジェクト ライフサイクル: 小さな王様と約束の国
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル)を予定しているということです。
iNSIDE
http://www.inside-games.jp/news/263/26362.html Director's Cut: The Return of Nintendo(GDC News)
http://www.gdconf.com/news/directors_cut/