【アニメ】2008年劇場アニメ　宮崎駿監督「崖の上のポニョ」と押井守監督「スカイ・クロラ」が注目

【2008年も強さを発揮するシリーズ作品】
　2007年の劇場アニメーションは、『ポケットモンスター』や『ドラエもん』などのシリーズ作品が好調だった。
また、物語で観客を惹きつけた『河童のクゥと夏休』、作画のクオリティの素晴らしい『ストレンヂア 無皇刃譚』、
日本の3DCGアニメーションの試みを示した『ベクシル』と『EX MACHINA』など見所も多かった。
　しかし、10年振りに復活した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が事前の予想を超えるヒットになった以外は、
興行面ではキッズ向けのシリーズ作品に押され気味であった。

　今年も既に『ポケットモンスター』、『ドラえもん』、『名探偵コナン』、『クレヨンしんちゃん』、『NARUTO』、
『ワンピース』の6本の劇場シリーズの公開が決まっている。『プリキュアシリーズ』や『Bleach』、それに
特撮の『仮面ライダー』シリーズも劇場作品制作が見込まれる。シリーズでないアニメ映画が、親が
子供を連れて行くアニメ映画の数本のひとつに喰い込むのはなかなか大変そうである。
　そうしたなかで2009年正月映画とされるNHKのテレビアニメシリーズ『MAJOR』の劇場映画化は注目である。

【宮崎駿、押井守の新作映画が登場】
　しかし、今年が去年と大きく違うのは、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』と押井守監督『スカイ・クロラ 
The Sky Crawlers』という2大巨匠の劇場作品があることだ。
　今年の劇場アニメはこの2大作品がトレンドを牽引することになるだろう。特に両監督とも、これまでの
自分の作品の方向性を大きく切り替えるとしている。

　宮崎監督はヴェネチア国際映画祭で技術貢献賞を受賞したこともあるが、今回は世界のアニメ制作の
流れに背を向けて、全編手描き（2D）で制作を進めている。手描アニメの素晴らしさが堪能出来る作品が
この夏登場するだろう。
　さらに映画の対象年齢を大きく引き下げるともしている。監督の作品は『もののけ姫』以降やや難しく
なっていたが、今回は子供たちによりアピールすることになる。

　テーマが難しい映画と言えば、押井守監督の名前も思い浮かぶ。押井監督も『スカイ・クロラ The Sky 
Crawlers』は、これまでよりエンタテイメント性の豊かな作品になるとしている。
　さらにこれまで監督の作品ではあまり見られなかった純愛がテーマとするから見逃せない。

　そして、現時点で予定にないが気になる存在は、2007年の『序』公開で大きな話題を呼んだ『ヱヴァンゲリヲン
新劇場版』の第2弾『破』である。当初のシリーズ製作発表時は、第2弾の公開は2008年早々とされたが、
現時点で日程の発表はなく、早くて夏以降でないかと見られる。
　映画の内容は旧作から大きく変わるとされているだけに、公開時期がいつになるとしても再び大きな関心を
集めることは間違いない。

（>>2以降に続く）

引用元：animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2008/01/2008_6.html

関連スレ
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【日本マンガ・アニメの海外実写化作品が次々に】
　今年のもうひとつの大きな注目は、日本のアニメ・マンガを原作とした海外の大型実写映画が
相次いで公開されることである。
　ひとつは『マトリックス』の監督で有名なウォシャウスキー兄弟による『スピード・レーサー』
である。作品はタツノコプロダクション制作の往年の人気アニメ『マッハ GoGoGo』を原作としている。
米国では5月9日にビッグムービーとして公開されるほか、日本でも7月26日の全国ロードショーが
既に決まっている。

　またマンガとアニメが世界中で大人気となっている『ドラゴンボール』の実写映画も、8月15日の
米国公開を皮切りに世界中で上映される。日本でのリリース予定は現在のところ明らかにされてないが、
大きな話題となるのは間違いない。
　さらにもう１作品、今年公開予定の作品がある。2000年にプロダクション I.Gが製作した『Blood: 
The Last Vampire』（監督:北久保弘之）の実写化映画である。
　製作費30億円とされるこのビッグムービーは、既に順調な制作の様子が伝えられている。2008年中に
米国と香港で公開予定とされているが、具体的な日程と日本国内での予定は現在発表されていない。　

　昨年は、日本発のコンテンツの実写化映画として『トランスフォーマー』が注目を集めた。今年は
この3作品で、さらに大きな存在感を世界の映画界に示すことになる。
　さらに2009年には、『ガッチャマン』、『鉄腕アトム』の3ＤＣＧアニメーションの公開も予定されている。

【現時点で公開が明らかな2008年劇場アニメーション作品】
2月9日　空の境界 第3章 『痛覚残留』
2月26日　菅井君と家族石 THE MOVIE
3月１日　ONE PIECE エピソードオブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜 
3月1日　超劇場版ケロロ軍曹３　ケロロ対ケロロ　天空大決戦であります！
3月8日　映画ドラえもん　のび太と緑の巨人伝
4月19日　映画クレヨンしんちゃん　ちょー嵐を呼ぶ　金矛の勇者！
4月19日　名探偵コナン　戦慄の楽譜
7月19日　劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束
夏公開予定　崖の上のポニョ
夏公開予定　スカイ・クロラ The Sky Crawlers
夏公開予定　劇場版NARUTO -ナルト- 疾風伝08

2009年正月公開　劇場版 メジャー MAJOR

公開時期未発表
Genius　Party 2 <ジーニアス・パーティ2>

2008年公開（？）
ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破
真救世主伝説 北斗の拳 ケンシロウ伝説

「崖の上のポニョ」が本年度のあらゆる映画の中でナンバー１だと決まっている!!
なぜなら「まりちゃんず」が主題歌を歌っているから。

どっちも興味わかないな。
押井は枯れてるし、今更ジブリ見る気もしねーわ。

あ、ょぅι゛ょの裸とかバンバン出るなら別ね。

「スカイ・クロラ」が本年度のあらゆる映画の中でナンバー１だと決まっている!!
なぜなら原作が鉄板だから。

>>3
ろりこんは子供の時間でも見てろ

なんでプリキュアが書かれてないんだよ！　ブヒヒ！

>2008年公開（？）
ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破

おいおいおいおい！早くもかよｗ

まぁたこのバトルかよ。イノセンスの時もジブリと勝負してた気が…

＞『ドラエもん』などのシリーズ作品が好調だった。

ドラエ

どんな原作でも、監督が押井じゃ考え物だが。

押井は監督業を廃業すべき。
原作をアレンジする手腕だけは認めざるおえないので
プロデュースに徹しるべき。

富野監督の新作｢新訳・機動戦士ガンダムＺＺ｣はまだでしょうか

>>12
あきらめたら楽になれるぞ

水島、日本に帰ろう

もっと僕らの願望彼らの野望に期待。

今年は桝成＆倉田の劇場用長編が公開予定なので本命はそれだと思う

>>12、>>13
新訳Vｶﾞﾝﾀﾞﾑは夢のまた夢かorz

川尻のハイランダーと小池のREDLINEはいつ公開なの？

もう押井に原作提供するヤツ氏ねよ
糞にされるだけだから