【海外】米カートゥーンネットワーク トランスフォーマーとポケモンで視聴率躍進

このエントリーをはてなブックマークに追加
1コロッケそばφ ★
米国の大手アニメーションチャンネルのカートゥーンネットワークは、今年1月5日より
テレビ放映を開始した『トランスフォーマー』の新シリーズと
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』の新エピソードで好調スタートを切った。
新作アニメーションの人気により、子供向けアニメーションのゴールデンタイムである
土曜日朝の時間帯で、視聴率は前年比で2桁以上の伸びを示した。
カートゥーンネットワークは、土曜日朝の9時から12時を
「ダイナミック・アクション・スカッド」と名づけて、
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』を1時間、それに『BEN10』、
『トランスフォーマー アニメイテッド』、『ティーン タイタンズ』、
『トータリー スパイズ』を放映している。

特に視聴率が好調だったのは、人気アニメーションシリーズ『トランスフォーマー』
の新作シリーズ『トランスフォーマー アニメイテッド: TRANSFORMERS ANIMATED』である。
カートゥーンネットワークによれば、視聴率は6歳から11歳の少年で4.2%(前年同期比27%増)、
2歳から11歳少年で3.7%(同54%増)となり、地上波、ケーブル全局のなかでトップに立った。
昨年夏の実写映画化とハスブロの玩具展開による高い知名度が、番組の人気を牽引しているようだ。

新作『トランスフォーマー』は日本の製作でなく、カートゥーンネットワークと
カートゥーンネットワークスタジオ、ハスブロの共同製作でアメリカ国内向けに制作されている。
このため作品全体に、カートゥーンアニメーションの色彩が濃い。
しかし、実際のアニメーション制作はMOOK DLE、アンサースタジオ、STUDIO4℃といった
日本のアニメスタジオが行っている。カートゥーンネットワークの得意とする
カートゥーンとアニメのハイブリッドの要素が表れている。
これまでにもこうした作品は、純粋なカートゥーンや日本のアニメよりも人気を獲得する
ケースが多い。このため今後も、米国の企業が日本のアニメスタジオに
アニメーション制作の発注をするケースは増えるだろう。

トランスフォーマー アニメイテッドプレミア
[1月5日(土)10時半からの視聴率と視聴者数]
6歳-11歳 子供
視聴者数 65万7千人(前年同期比14%増)  視聴率 2.7% (同13%増)
2歳-11歳 子供
視聴者数 95万6千人(前年同期比29%増)  視聴率 2.4% (同33%増)
6歳-11歳 少年
視聴者数 52万8千人(前年同期比28%増)  視聴率 4.2% (同27%増)
2歳-11歳 少年
視聴者数 76万2千人(前年同期比55%増)  視聴率 3.7% (同54%増)

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/01/post_283.html
トランスフォーマー アニメイテッド: TRANSFORMERS ANIMATED
http://www.transformersanimated.com/
カートゥーンネットワーク(米国)
http://www.cartoonnetwork.com/
2なまえないよぉ〜:2008/01/12(土) 23:07:49 ID:de64Q1Jj

3なまえないよぉ〜:2008/01/13(日) 02:10:50 ID:RO4FVwhm
>>1
日本のアニメーターが潤うのはいいことだ。
4なまえないよぉ〜
日本のアニメ産業がアメリカの奴隷となる日