【直木賞】ラノベ作家でもある桜庭一樹氏、２回連続で直木賞候補に

第138回直木三十五賞候補作品決定！（平成19年度下半期）

第138回直木賞の候補作が決定いたしました。
選考委員会は、きたる平成20年1月16日（水）午後5時より築地・新喜楽で開催致します。

財団法人　日本文学振興会
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井上荒野
（いのうえあれの） 「ベーコン」（集英社）

黒川博行
（くろかわひろゆき） 「悪果」（角川書店）

古処誠二
（こどころせいじ） 「敵影」（新潮社）

桜庭一樹
（さくらばかずき） 「私の男」（文藝春秋）

佐々木譲
（ささきじょう） 「警官の血」（新潮社）

馳　星周
（はせせいしゅう） 「約束の地で」（集英社）
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桜庭一樹
1971年7月26日生まれ。鳥取県出身。
99年「夜空に、満天の星」（『AD2015隔離都市　ロンリネス・ガーディアン』と改題）で第1回
ファミ通えんため大賞（現・エンターブレインえんため大賞）佳作に入選し、作家となる。

〈作品〉『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』2004年富士見書房刊。『少女には向かない職業』
05年東京創元社刊。『少女七竈と七人の可愛そうな大人』06年角川書店刊。

『赤朽葉家の伝説』06年東京創元社刊＝第60回日本推理作家協会賞受賞＝第137回直木賞
候補。『青年のための読書クラブ』07年新潮社刊。

文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

EVE THE LOST ONE

ラノベの定義をまず決めるべき

ぎゃあああああああああああああ
スレタイにＥＶＥ書くの忘れてた

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つーか、ラノベの中にも確実に直木賞作家の作品より面白いのがあるのだが・・・・・・・・

文学賞の多くは昔の紅白と同じで、実情無視で賞の伝統に沿う作品ばかり集めてるので
既に注目度が落ちてると思う。

>>3
挿し絵が多くて準漫画的存在で
一冊30分もあれば読破できる小説。

と聞いた事がある＞ラノベ
ちなみに俺は小説もラノベも興味ないから
その定義が正しいのかどうかは知らない。

>>1
依頼主です。スレ立て乙。
ちなみに馳星周は昔、別名義でエロゲのノベライズを書いていたらしい。
これ、豆知識な。

昔の男は普通におもしろかった

>3
出版社としては挿絵があるか無いか

十二国記とデルフィニアが良い例
どちらもラノベレーベルから一般文庫に格上げされているが、
その際に挿絵が抜かれてる

挿絵のあるなしでラノベになったりならなかったりするなら
挿絵さえ付ければ太宰、夏目も紫式部すらラノベ作家になる。
出版社ごとにルールはあるだろうけど明確な定義は無いとかと。
「あなたがラノベだと思う物がラノベです」は至言だと思う。

ヤングアダルト→ジュブナイル→ライトノベル

ただ単に呼び方が変わっただけ。

読み手のレベルも書き手のレベルも下がってるんだから、
別に不思議な話じゃないな。

桜庭のラノベなんて武田日向が絵師じゃなかったら絶対買わないのに

>>5
直木賞は忘れた頃にやってくるご褒美
代表作では受賞できない事で有名ですよ

>11
ラノベ雑誌の編集者談話でそう書いてあったよ
上の二つは結構出版界にとっては衝撃だったとのこと
まあ自分が編集やってるわけではないので何ともいえんが

つか、コバルトで書いてた唯川恵や山本文緒だって直木賞獲ってるんだし、
今さら桜庭がノミネートされたくらいで大騒ぎするほどのことでは…

砂糖菓子どっかでアニメ化してくれないかなー
勿論告知絵は原作まんまで
みんなイラストに騙されてしまえ

わけ分からん。騒ぐのはラノベが候補になってからにしろよ。

ラノベって別に作品による定義なんかないだろ。
レーベルのことじゃないの。

>>17
コバルトは老舗中の老舗で、
そこに名前のあがったひとなんかはラノベとかそういう言葉ができる前のひとだろ。

>>8
その本を未だに所持している俺はどうすれば･･････。
ポプコム廃刊は結果的に馳星周をメジャーにしたよな

>>8
ことうりく（漢字忘れた）だな
てか、奴にとってはレーニンの方が黒歴史だろ

ブルースカイとかいうやつしか読んだことないけど俺の中での桜庭の評価は最下層だわ

>22
そんなことやってたのか、、、批評家板東のことしか知らなかった

セイシューも何回候補に挙がるんだよｗ

一般文芸に旅立たれるのは結構だけど
GOSICKと荒野の恋はちゃんと完結させてほしい

ぐじゃ!

ライトノベルの定義ってよくわからんのだけど、たとえば、
あさのあつこの作品とか、最近本屋で平積みされてる
「空の境界」とかもそれに含まれるのけ？

黒川さんと馳さん以外知らんが、これでも例年よりはましだな
全然知らないひとばかりの年もあったもんなあ

明治の純文学も
今時の人気絵師の挿絵ふんだんに入れて売り出したら
ラノベになるのかな？

>>30
去年こんなのやってたから今年は挿絵までやったりするかもね
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200709180102.html

業界ではあくまでもラノベ＝レーベルだけど

>>28
「空の境界」はライトノベルだろうね。

あさのあつこは児童文学？「バッテリー」しか読んだことないので。

豪奢(笑)

古神陸がRibbonで直木賞ノミネートと聞いてｒｙ

こっち側の作家の方が意外とまともな文書いてること多いからな。
まあ、選考委員が読んだら絶対に選出されないような内容だけどｗ

ラノベ時代の赤×ピンクが角川から出るらしい

こんなのに獲らせるくらいならそろそろバンドーに与えてやってよ

LOST ONEのクソっぷりは永遠に忘れない。

なんかそのうち有名作家は皆直木賞貰ってる事態になりそうだな

受賞しました。
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm

なんかもうLOST ONEって感じですね

普通のとサイン本両方一刷で持ってる俺は勝ち組！

ロストワンは黒歴史か

>>43
山田桜丸名義自体が（ファン側にとっても）黒歴史です

現在のナオキ賞の権威がどんだけのもんかは知らんけど

とりあえずスゲーと思った

>>44
把握した

赤×ピンクの時代から期待してました
傑作なので見るべし

仮面ライダー555のノベライズもお忘れなきよう

>>48
あぁ、もちろん持ってるぜ

アブリルは俺の嫁

>>40
>桜庭一樹
>＜受賞＞
>(中略)
>〈作品〉『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』2004年富士見書房刊。『少女には
>向かない職業』05年東京創元社刊。『少女七竈と七人の可愛そうな大人』06年角川
>書店刊。『赤朽葉家の伝説』06年東京創元社刊＝第60回日本推理作家協会賞
>受賞＝第137回直木賞候補。『青年のための読書クラブ』07年新潮社刊。

まぁデビューや受賞に関係ないからだと思うけど「GOSICK」がないorz

奈須や西尾がとるならともかく、ラノベ出身の作家が直木賞取ること自体は特別なことでもないだろ。

でも、AMAZONに寄せてる受賞コメントは、作家と思えないほど言葉がちぐはぐだった。

建築探偵？

>>52
EVE THE LOST ONE

10年も前話を持ち出して批判するおっさんが居るな

一度やっちまったことは何年経とうが消えないんだよ

ラノベってページの下半分が真っ白だからあっというまに読み終わるよね（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

10年も前話を持ち出して批判するおっさんが居るな