「希薄化した人情や人間関係の回復を目指す」「助けを呼ばれれば、いつでも飛んで行けるような
ヒーローが作りたい」。時空戦士イバライガー実行委員会は、希薄化した人情や人間関係の
回復などを目指し、約20人のメンバーで6月に発足。つくば市発のヒーローとして、8月に初披露した。
現在はイベントのサポートや握手会などを行う一方、県警本部が管理する自主的防犯サポーター
「青色防犯パトロール」の認定に向けて活動している。
イバライガーの口は県鳥のひばりをイメージ。頭の矢印は前向きさを表現した。同市のケーブル
テレビに出演した経験もあることから、徐々に知名度も高くなってきているという。
福士さんは「まず、大人が楽しまないといけない。地位、名誉、金の三つが人生を楽しく生きる
条件として、教育や社会システムに当てはめられている。経済がみんなを幸せにするわけではない
という運動を世界に発信したい」と語った。
同実行委員会では、啓発運動の一環として、飲酒運転ポスターを制作中。酒類を提供する
飲食店や代行タクシー業社などに配布し、飲酒運転根絶を呼び掛けていく。
12月下旬からは、同市のケーブルテレビで10分間の番組放映を予定している。
常陽新聞
http://www.joyo-net.com/kako/2007/honbun071130.html 時空戦士 イバライガー(音出ます)
http://ibaliger.com/ibaliger/