【ゲーム】なぜ、「ドルアーガの塔」はオンラインゲームになるのか？…ゴンゾロッソインタビュー

かつてアーケードゲームのプレイヤーが、こぞって謎解きに挑んだタイトルがあった。それが
バンダイナムコゲームスの誇る名作アクションRPG『ドルアーガの塔』だ。1対多からパーティー
プレイによる多対多への変更、宝箱の探索はどうなるのか?　オンラインゲームになることで
変わる点を、運営会社のゴンゾロッソに直撃した。

―発表から少し時間が経ちましたので改めて伺いますが、『ドルアーガの塔』をオンライン
ゲームにする元々の経緯は?

尾畑:GDHグループ社長の石川が『ドルアーガの塔』の熱烈なファンだったんです。それこそ、
ゲームセンターで硬貨を積んで攻略に没頭しているような。去年、弊社はゴンゾロッソという
名前に社名を変更してオンラインゲーム事業の強化に注力すべく、グループ内のシナジーを
実現できるようなコンテンツを探していたんです。その探していたところで『ドルアーガの塔』に
出会ったと。(原作を手がけた)遠藤さんに直接お会いして、バンダイナムコさんにも交渉して
……まあ、こういう風に言うと石川の独断みたいに聞こえるかもしれませんが(笑)。

―探しているところで、幸せな出会いがあったと。では、ゲームを開発するうえでのテーマは
なんでしょうか。

尾畑:ゲームの世界観はもちろん大事にしていますが、“オンラインゲームでしかできない”
ものにしたいと思ってます。たとえば原作でプレイヤーはギルを操作して、相手はコンピューター
という一方通行のゲームでした。今回はオンラインでMMORPGですから、パーティーで塔に
登れたり、プレイヤー同士でコミュニケーションをとれる形になる予定です。

大瀧:原作のテイストをきちんと再現することですね。例えば、初代ドルアーガの塔であった、
グリーンスライムを3体倒して宝箱を出す、といった謎解き要素です。ゲームシステムは
パーティープレイでそういった謎を解いていって、先へ進んでいく形になると思います。

―原作『ドルアーガの塔』は60階が最後のフロアでしたが、その点はどうなりますか。

大瀧:基本的には60階が最終フロアになる予定ですが、そこで終わりではなく、さらに深い
階層の構想もありますし、塔を何度も攻略するという楽しみは、もちろん入れたいと思います。
第一のターゲット層は基本的に『ドルアーガの塔』をプレイしていた20代後半から30代ですから、
仕事などで忙しく毎日を過ごしていると想定しています。そういった方が“オンラインゲームを
やりたいけれど時間がない”といったさまざまな障壁を乗り越えて、スッと入っていける環境を
用意したいですね。

GAME PLANET
http://www.gameplanet.jp/bbs/view.htm?b_name=TGS2007&seq=300
続き >>2-3

関連スレ
【アニメ/ゲーム】ゴンゾロッソ、「ドルアーガの塔」の概要を発表　アニメは2008年春、MMORPG正式サービスは2008年1月スタート
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1190279492/

―コア層がファーストターゲットではない?

大瀧:ディープにやりこむ方々ばかりではなく、私たちが一番プレイしていただきたいのは、
カジュアルな感覚でMMORPGを楽しみたい人であったり、“MMOROGって何?”という方ですね。
そのためにわかりやすいインターフェイスやゲーム開始時の導入部分のフローなど、親切設計を
コアにして提供したいと思ってます。そのオンラインゲームに触れたことが無かった方でも
プレイしやすい環境の中に、MMORPGの楽しさ、「塔」をはじめとしたこのゲームならではの
面白さを提供していきます。

―ファーストターゲットがカジュアル層なのは意外でした。最初からコア層をねらってくると
思っていましたので。

大瀧:軌道修正はあるかもしれませんが、原作のアーケード版のような一見不条理な謎を
解いていく部分を噛み砕きつつ、手探りでプレイする……あの混沌とした部分も残したい
ですね。かつてのファンのみなさんもプレイしていただければ、“あ、コレだよな”と思って
いただけるつくりになっています。

―ゲームの進め方はパーティープレイが基本になるのでしょうか。

大瀧:それもありつつ、昔のおもしろさを再構築する形ですね。企画・開発をお願いしている
キュー・エンタテインメントさんはゲーム業界が長いスタッフの方が多いので、昔や今のゲームの
文法をキレイに取り入れてます。海外のゲームとはまた違った、きめ細かいつくりになっている
と思いますね。我々からは今までいくつかのタイトルを運営したノウハウを、今回のタイトルに
盛り込んでいます。実際のユーザーの声を我々も伺ってますので、それを咀嚼してアドバイスを
させていただいたり。

―システムとしては、塔に入る準備段階がMMOになるのでしょうか。

大瀧:そうですね。フィールドや、開発予定のPvPゾーンではMMO、塔がMOという想定です。

―塔に行く前段階のフィールドで狩りをすることも?

大瀧:フィールドは通常のMMOゾーンですので、パーティを組んで狩りを行い、レベルを上げて
いきます。それと、フィールド上からは塔が遠景に見えていて、近づくにつれて大きくなって
いきます。

―塔内の宝箱の出し方はどうなりますか?　原作の宝箱の出し方に準ずる形に?

大瀧:方法論は忠実ですが、具体的な中身はいろいろ考えています。オンラインゲームならではの
要素を盛り込みたいですね。

―単純なクエストというよりは、謎解き要素も入っている?

大瀧:そうですね。その点はまさに現在調整中で、いろいろなアイディアを盛り込んでブラッシュ
アップ中です。

―職業や能力のカテゴリーなどは、どうなっていますか。

大瀧:MMORGPでなじみの深い職業4タイプに分けられていますので、初心者の方にもわかり
やすくなっているかと思います。

―パーティープレイとなると、原作のボス『ドルアーガ』は相当強くしないと厳しそうですね。

大瀧:そうですね。象徴的な存在のボスとして「ドルアーガ」は存在してます。

―オープンβは現状、秋からスタートすると伺ってますが。

大瀧:秋以降の予定です。正式な発表を早くできたらと思っているんですが。

―βテスト開始時期とともに気になるのが課金システムですが、アイテム課金ですか、
それとも月額固定になりますか。

大瀧:アイテム課金を考えております。

―やっぱり。聞いてるだけでもワクワクしてきます。

大瀧:さきほどお話をしたとおりターゲットとしている方々、時間のない皆さんに楽しんで
いただけるように経験値アップのブースト系アイテムや、定番のものがメインになってくると
思います。それとコスチューム系の装備や、ゲームバランスに影響しないようなもの。
それから倉庫の数を増やすなどですね。

―それと、原作の主人公のギル、それからヒロインのカイといったキャラは登場するのでしょうか。

大瀧:おそらくイベントキャラクター的な形で出てくると思います。やはり象徴的なキャラですから。

―アイテムで買えるなら、主人公・ギルのように全身を黄金色の装備にしたいですね。

大瀧:そうですね……もちろん、あの英雄の装備もありますよ。あと、塔のなかに入ったら、
ファンの方なら懐かしいと感じていただける箇所が随所にちりばめられています。

―ファンにとっては何よりもうれしいお話です。ありがとうございました。

ゲームファンにはよく知られる『ドルアーガの塔』だが、謎解きの難解さやアクション性など、
原作のテイストをいかしたオンラインゲーム化となるようだ。アーケードで稼動してから
20年以上経ってなお、続編が出るレジェンド級タイトルのオンライン化だけに、その進捗を
見守りたい

モデリングが学生レベルです　カラオケのＣＧかと思いましたよ。

イシターを多人数でやれるようにすればいいじゃない

グラがしょぼすぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

カイを多人数で犯れるようにすればいいじゃない

ゲーセンでも既にオンラインで出てるじゃん
売れてないし

ドルアーガつったら30代後半〜40代だろ

黴が生えたネームバリューにいつまでしがみついてんだ？

どんな名作でもネトゲだと糞ゲーになる件

まぁいろいろ言ってるが本音は漬けて安定した金を稼ぎたいってのがネトゲの本質

>>10
PSOは成功だったと思うが、PSUが全てを台無しにした

http://find.2ch.net/?BBS=ALL&TYPE=TITLE&ENCODING=SJIS&STR=%83h%83%8B%83A%81%5B%83K

わからないことが楽しいゲームだったのに

俺は青ウィスプで参加する