千葉県の幕張メッセで開催されたイベント「キャラホビ2007」(18、19日)に展示された
アニメ「機動戦士ガンダム」の立佞武多(たちねぷた)が五所川原市の「立佞武多の館」に
帰り、23日に同館前で組み立て作業が行われた。
午前9時から始まった作業では来館者らが見守る中、関係者がクレーンを駆使して六つの
パーツを慎重に組み立て、約2時間で高さ約11メートルの雄姿を復活させた。
青森市浪岡から訪れていた会社員の工藤美紀さん(38)、賢太君(11)、滉大(こうだい)君(9)
親子は「ねぷたはとても大きくて色もきれい」と感激した様子で、記念写真を撮っていた。
ガンダムは来年3月まで、同館1階ロビーで展示される予定。
MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070824ddlk02040250000c.html