【コラム】携帯型ゲーム機の大ヒット その鍵は1996年の男女を問わず楽しめる携帯型ゲーム「ポケットモンスター」「たまごっち」
1 :
あやめφ ★:2007/06/15(金) 12:26:33 ID:???
いま、携帯ゲーム機が大ヒットしています。ニンテンドーDSは、月産250万台という市場
空前のペースで生産されているにもかかわらず、日本国内では品薄状態が続いているのは
ご存じの通り。また、その陰に隠れているとはいえ、プレイステーションポータブル(PSP)も
発売から2年足らずでミリオンセラー・ソフトを輩出するなど、堅調な人気を保っています。
この大ヒットの理由は、これまではゲームに触れなかった人――すなわち高齢者や女性などが、
ごく自然に携帯ゲーム機を楽しむようになったことがあげられます。大人が楽しめるソフトも
増えてますし。…といった解説が、よくあります。
しかし、それではあまりにも説明不足だ! と言い切ってしまいましょう。過去のデータを
読み解き、現在そして未来のデジタルエンタメの空模様を予測していく当コラムでは、
いま、大人たちが携帯ゲーム機に夢中になっているのは、およそ10年前に蒔かれた種が、
ついに花開いたからに他ならないのですよ! と強く主張したいと思います。
昔からゲームに接してきた方は、ぜひ10年ほど前を思い浮かべてください。その当時、
携帯ゲーム機(当時はゲームボーイが主体です)のメインユーザーは子供たちでした。
社会人はもちろんのこと、たとえば高校生が外出先でゲームを遊ぶ姿すら、ほとんど
見かけませんでした。当時の高校生にとって、外出先で携帯ゲーム機を遊ぶのは「ちょっと
恥ずかしいこと」だったからです。
でも、いまは違います。高校生が携帯ゲーム機を持ち寄り、みんなで遊んでいる姿を
見かけるのは、珍しいことではありません。これを読んでいる方も今日電車の中で、若い女性が
携帯ゲーム機を遊ぶのを見たんじゃないでしょうか。もしかしたらあなたも遊んでいましたか?
それを恥ずかしがることも、もうありませんよね。
どうして、このような変化が起きたのでしょう? ここに、大人向けゲームのヒットの
法則が隠されています。
NB online
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070614/127344/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070614/127344/?P=2 続き
>>2-3
2 :
あやめφ ★:2007/06/15(金) 12:26:42 ID:???
カギは、じつは1996年にあるのです。そのときに蒔かれた種が、2005〜2006年になり、
ついに花開いたのですね。そのときに蒔かれた種とは、空前のヒットを記録した2つの
ソフト「ポケットモンスター」と「たまごっち」です。
「ポケットモンスター」は全世界でシリーズ累計1億本を突破したモンスター級のヒットゲーム。
小学生たちが夢中になったのは、みなさんご存じの通りです。「たまごっち」も同様に、
全世界で4000万個のヒットを記録しました。低年齢の子供たちが飛びつき、みんなが夢中になる
大ブームが起きたことは、もはや説明するまでもないでしょう(注:ここで紹介している
「たまごっち」の販売個数は、21世紀になってから発売された新バージョンを含まない
数値です)。
この2タイトルには、大きな特徴が2つあります。ひとつめは、これらが男女を問わず楽しめる
ゲームだったことです。とりわけ「たまごっち」はそうで、小さな女の子たちも、小さな
液晶画面を見つめて、ボタンを押して操作することを、ごく自然なこととして受け入れました。
じつは「たまごっち」こそが、小さな女の子が遊ぶようになった、初のスマッシュヒット・
ゲームなのです。
ふたつめは、これらが携帯できるゲームだったことです。
10年前の子供たちは、テレビ画面を使ったゲームを遊ぶよりも先に、「自分で持ち運べる
ゲーム機」に夢中になった初の世代なのです。それまでの世代とは、まったく違うゲームの
原体験を持つことになったのですね。
この2タイトルが大ブームを巻き起こしたことにより、男女を問わず、ゲームを持ち運んで
遊ぶことを、ごく自然に経験してきた世代が、10年前に誕生したのです。
その世代が、いま10代後半〜20代前半になりました。男女を問わず、若い人たちが、外出先で
携帯ゲーム機を遊ぶことを「恥ずかしい」と思わない理由は、ここにあります。
3 :
あやめφ ★:2007/06/15(金) 12:26:50 ID:???
こうして、2〜3年前から、若い世代(社会人も含む)が、外でゲームも楽しむ姿が散見
できるようになりました。そんな土壌があったからこそ、大人向けの優れたゲームが携帯
ゲーム機に登場したことが相乗効果をもたらし、人気が過熱。大人たちの間でも、爆発的な
認知度を得ることに成功したと考えていいでしょう。
余談ですが、じつは1994年に発売されたプレイステーションが、大人も楽しめるゲーム機として
受け入れられたのと、これはまったく同じパターンです。1983年にファミコンが発売され、
子供たちを中心に大人気となり、1985年には「スーパーマリオブラーズ」が登場し、その
人気を不動のものにしました。子供たちの間で、日常的に「家庭でゲームを楽しむ」ことが
習慣になった世代が誕生して、そのおよそ10年後に、大人も楽しめるソフトを用意した
ゲーム機が出てきたからこそ、プレイステーションは大きくヒットした、と考えられます。
ここに、大人向けゲームのヒットの法則があります。
分かってしまえば簡単です。10年前に、子供たちがどんなゲームを遊んでいたのかを知ると、
じつは現時点で大人向けゲームのヒットの理由が読み解けるのですね。
なので、これを逆に応用すれば、未来を予測することも不可能ではありません。たとえば
5〜6年前に、子供たちがどんなゲームに夢中になっていたかを調べれば、これから4〜5年後に、
どんなデジタルエンタテインメントが大人の世代に広がっていくのかを、あるていど予想
できます。この法則は、けっこう当たりますよ。
4 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:30:23 ID:1W8JPWs2
ポケモンは圧倒的に男、たまごっちは圧倒的に女が多かったけどな
5 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:38:28 ID:EoxC1kR0
大人向け(笑)
何を基準に大人向けつってんだろうなぁ?
しかしたまごっちやゲームボーイとは
もう比べ物にならない程進化してるからなぁ。
ジャンルも様々だし。
今の子が熱中してるゲームって言っても千差万別だろ。
7 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:39:38 ID:PQ8ArQE6
スレタイ、正直に「DS」って書けよ!
何よ、「携帯ゲーム機」って?
やっぱ「ソ○ーに中途半端に遠慮?」
そもそも「ポケモン」「たまごっち」と出てる時点で
「○ニー」ボロボロじゃあ.....
8 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:43:52 ID:khLbU7V6
おれのポケットモンスター
9 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:47:50 ID:DSx6L5P2
10 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:48:43 ID:xW8FY894
つゲームウォッチ
11 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:57:52 ID:yg40rOVv
つゲームウォッチ
12 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 12:58:17 ID:YlaP9zIn
どうでもいいけど文体がむかつく
この筆者、ポケモンとたまごっちの発売年と販売個数の数字だけで
このコラム書いてないか?全然説得力無いぞ。
ゲームに関心がないなら無理して書くなよ。
14 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 13:05:17 ID:V83DmVOW
すごく説得力あるというか、「あ〜たしかに」って思うね。
野安さんはどうにも物凄く的確な事言う時と大ハズレな事言う時の差が激しくて…
実際には「外で遊ぶのが恥ずかしくなくなった」んじゃなくて、
「大人が外で遊んでも恥ずかしくないソフトが出た」ってだけなんじゃないか?
17 :
なまえないよぉ〜:2007/06/15(金) 15:28:40 ID:lC9ah1bm
1978年生まれだが、その前に「なんとかキューピット」とか「キティのテニスゲーム」とか
携帯用のゲームたくさんあったよ。ポケモンやたまごっちが鍵になったとか
いい加減なこというな。人を救出するゲームとあっただろ?
19 :
なまえないよぉ〜: