「ファイナルファンタジー」の生みの親・坂口博信さんと漫画家・鳥山明さんが原案のXbox360用
ゲーム「ブルードラゴン」が、テレビアニメ化され、4月からテレビ東京系で放送される。
3月24日の東京国際アニメフェアでは、鳥山さんから「アニメは最後かも」というコメントも飛び出
した作品で、ユキヒロマツシタ監督にその思いを聞いた。
--監督のオファーは
06年2月ごろに、(アニメ制作会社の)ぴえろから打診があり、即答に近い形で引き受けました。
坂口博信さんら著名なクリエーターが集まっていたゲームには注目していました。オファーが
あったころは、まだゲームが発売されていなかったので、資料をもらったり、ファンタジーの原点
である「指輪物語」を読み返したりして、アニメ版の世界観やストーリーを練りこみました。
ゲームが出てからは実際にプレーしましたよ。
(中略)
--鳥山明さんが「最後のアニメになるかも」と話していますね
困りますよね(笑)。ものすごいプレッシャーですが、同時にやりがいを感じています。
(ブルードラゴンが)代表作になるよう、私だけでなく、スタッフ一堂頑張るつもりです
。毎週面白い作品になると思いますので、1年間最後まで見てください。
※インタビュー全文はサイト参照
■マツシタ監督プロフィール
ユキヒロマツシタ=アニメ監督。代表作に「ハンター×ハンター」「マリア様がみてる」など。
まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/03/post_869.html