【映画】萌えブームも予告?―ジブリの原点 仏の長編アニメ『王と鳥』 劇場初公開

　ナチスから解放直後のフランスで作られた長編アニメ映画「王と鳥」（ポール・グリモー監督、ジャック・プレベール脚本）が来月下旬、日本で劇場初公開される。
日本のアニメ界を代表する宮崎駿、高畑勲両監督の“運命”を決めた作品だ。
キャッチコピーは「気をつけたまえ。この国は今、罠（わな）だらけだからな」。
字幕翻訳を担った高畑監督は「この作品の警鐘は現代社会にも通じる」と話す。

　この作品を見た多くの人たちは「どこか、すっきりしない」と感想を漏らす。
というのも勧善懲悪ではなく、お涙ちょうだい、またはヒーローものでもない。
いわゆる左翼や反ファシズムの宣伝映画とも趣が異なる。

　「それがこの映画の最大の魅力だ」と高畑氏は言い切る。
同氏は一九五五年、日本で未完成版が「やぶにらみの暴君」のタイトルで公開されて以来、この作品に取りつかれたという。

　「日本でヒットする映画の大半は観客が主人公に寄り添い、難局を切り抜け、最後はハッピーエンドで涙を流す。
　だが、そういかないのが現実の社会。現実を見つめる、客を突き放すのが、この作品。単調でない別の感動があるんです」

　■「萌えブーム」到来も予告？

　さらに独裁者の王の姿にいまの日本人の精神性が映し出されているとも言う。

　「王は気に入らない者をすぐ落とし穴に落とす。そして、絵の中の女性だけを愛す。
　王の性格はコミュニケーションがとれず、異論を唱える人にはシカト（無視）しがちな日本人の姿に近い。
　それに絵の中の女性だけ、なんていうのは昨今の『萌（も）え』ブームにもつながっているのでは」

　高畑氏は自らの戦中、戦後経験に照らして、こう指摘する。
　「戦争（太平洋戦争）が終わったのが九歳のとき。住んでいた岡山もこの作品同様、大半が焦土でした。
　でも、その悲惨は同時に再建の前提だった。
　民主主義や平和憲法は新鮮だった。それがいま再び、逆回りして社会は重苦しい」

（全文はソースにて）
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060619/mng_____tokuho__000.shtml

スタジオジブリ　『王と鳥』公式サイト
http://www.ghibli.jp/outotori/

うんこ

萌えなんて、都合のいいときだけ使うな
クソマスコミ。

普段目の敵にしてるオタク文化じゃねーか

さらに独裁者の王の姿にいまの日本人の精神性が映し出されているとも言う。

　「王は気に入らない者をすぐ落とし穴に落とす。そして、絵の中の女性だけを愛す。
　王の性格はコミュニケーションがとれず、異論を唱える人にはシカト（無視）しがちな日本人の姿に近い。
　それに絵の中の女性だけ、なんていうのは昨今の『萌（も）え』ブームにもつながっているのでは」


馬鹿ですか。wwwww

>>3
おまえはちょっと被害妄想が酷すぎ（；＾ω＾）

＞日本でヒットする映画の大半は観客が主人公に寄り添い、難局を切り抜け、最後はハッピーエンドで涙を流す。

やってる映画がほとんどそうじゃないか

王とナボナ

これ、「カリオストロの城」の元ネタだよね。

一枚絵で萌えてるわけではないからなぁ・・・・・・

＞王は気に入らない者をすぐ落とし穴に落とす。そして、絵の中の女性だけを愛す。
どこかの神話でそんな王様がいたような…あれは彫刻か

大トトリ

東映漫画祭のころの、よかった。

王と長嶋かと・・・

やぶにらみの暴君の方が洗練されてるって話があったが、そっちが未完成版なのか

>>異論を唱える人にはシカト（無視）しがちな日本人の姿に近い.
ハァ？日本人というより拉致だの最近のサヨクの態度の方がよっぽど
それっぽいが・・・・・。

ジブリの原点は
コナンとパンダコパンダじゃね

http://that4.2ch.net/test/read.cgi/dtp/1147161116/101-200

公式サイトの予告編だけでお腹一杯な感じだね。
なんかちょっとだけアクの抜けた、昔のディズニー映画を見ている感じ。
ところで、王様の顔がどうみてもアジアンな感じというか、
仏様顔というか、聖徳太子というか、インドの王族っぽく見えるのは何故？

王と鹿取

なんでも萌えに結びつけるなよ

なんで過疎なん？

>16
どっちかって言うと
「ヒルダは悪魔グルンワルドの(以下略」
の方だとｵﾓ

このスレ人気ないな。
2chではこの作品知名度がないんだな。
やさしく言っても「見て損はしない」映画だと思うんだけど。

厳しく言うとどうなるの？

志村けんの変なおじさんに似てない？

もっと知られてると思ったのに。
なめらかすぎる動きやそこかしこに出てくるギミックの面白さ
音楽の美しさ、フランス語の小気味よさ

とにかく退屈せずに見れます。ゲド見る金に１０００円足して
これのDVD買うほうが確実に賢い選択です。

「やぶにらみの暴君」のタイトルで公開した方が人が来たと思うけどな。
高畑、宮崎らがカリスマ的に崇めてる幻の映画ということで
古いアニメファンには有名なタイトルだから。

>>23
そのレベルでヒットしてない映画なんて腐るほどあるからな・・・

見てきた。見る価値あるかと言うとどうなんだろう。

羊飼いの少女はかわいいというより、脚線美でちょいエロ。
全体的にディズニーとはびみょーに違うテイスト。
確かにカリオストロの元ネタはたくさんあった。

この萌えに繋げてるコメント出してるのって、記者？それとも
高畑？わかりにくい。もし高畑なら高畑さんをちょっと軽蔑しちゃいそう。

ペドは宮崎勤

ロリは宮崎駿

サドは高畑勲

サギは鈴木敏夫

ヘボは宮崎吾郎（新人）