【週刊誌】オタクは人前に出ないほうが(はーと)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2もえまろ太φ ★
>>1のつづき)

 なのに「メイド喫茶」や「執事喫茶」にあふれる自称オタクの方たちを世間はもちあげ、いい気にさせている。
彼等は現実に適応できない、普通の恋愛ができないだけの方たちです。
それがオタクという類型に入ることで救われようとしているのが今のオタクブームだと私は涙を禁じえません。

 そもそも「萌え」とはもっと神聖な感情であり、オタクがもっとも大切にしてきたものです。
なのにそれが非常に下卑たところで解釈され広まってしまった。
本当のオタクの人たちはとても傷つき、さらに心を閉ざしているのではないでしょうか。
今のにわか「オタク」さんたちは、モノを作り出す能力もなければ、働く意欲もない。
実は単なる流行に踊らされている哀れな消費者さんなんですね。

 というのもオタク市場はコンテンツが何百万、何千万というターゲットに向かわないという特徴があります。
そのかわりセミヒットがあれば、フィギュアを作り、DVDボックスを作り、愛蔵版を作り、といったふうに、
同じものを何度も過剰ラッピングして、同じ人に売りつける。そういう金儲けのサイクルに取り込まれて、
ひたすらお金(しかも親のすねをかじっている方が多いですね)を使わされているにすぎない。
まさかと思いますが、もしもそんなことに気付かない世間知らずさんがいたら余りにお気の毒。
……というかただのバカ。いい加減気付かなくてはなりませんわ。

>>3につづく)