●STモデル有末麻祐子ファンクラブPart2●

【東・横綱　桐谷美玲】
名実ともに現在セブンティーンの不動のエース。
今年は映画・テレビへの出演も相次ぎ、知名度も飛躍的に高まりそう。
榮倉奈々に次ぐセブンティーンの枠を超えた人気と知名度を誇る「スーパーエース」を目指す。

【西・横綱　佐藤ありさ】
2005年のミスST幕内デビューから横綱まで昇りつめた「努力の鬼」。
決して華々しい道のりではなかったが、激しい稽古が実を結び勝ち星を積み重ねた。
桐谷美玲とともにエースとしてSTを引っぱってきたが、今場所多くのファンに惜しまれつつ引退。

【東・大関　南波瑠】
準エースからエースへの階段を上がり始めた波瑠。
昨年は自身の連載や単独表紙もつとめ、今場所はいよいよ綱取りに挑む。
セブンティーン以外での芸能活動にも力を入れ、横綱昇進に拍車をかけたい。

【西・大関　武井咲】
ST幕内デビューから瞬く間に大関まで駆け上がった早熟の天才。
このまま横綱昇進かと思われたが、私生活のスキャンダル以降やや足踏み状態が続く。
今場所はカド番で苦しい戦いになりそうだが潜在能力は十分、ST新JK世代の牽引役としての期待も高まる。

【東・関脇　有末麻祐子】
ファッション・お笑い系のページと、どんな場面でも力を発揮できる組んでよし・つっぱってよしのオールラウンダー。
今年はST表紙デビュー・個人連載開始と右肩上がりの調子で、現在大関の最有力候補。
「その上」を狙うためにはさらに強力な武器を身につけたいところ。

【西・関脇　大政絢】
本場所以外での稽古量の豊富さには定評があり、連続ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」ではついにヒロイン役に。
インパクトある役柄で知名度も一気に上昇し、STでのステップアップにもつながりそう。
盟友・有末麻祐子とともに大関も射程圏内に入ってきた。

【西・関脇　水沢エレナ】
「いずれ大関・綱をも狙える大器」との声も高かったが、昨年は思わぬスランプに苦しむ。
しかし昨年の話題ドラマ「JIN」への出演やSTでの新ユニット・MEAHへの参加で運気も上昇。
今ではベテラン世代に入った彼女、今年は大器復活の年になるかも。

【東・小結　赤谷奈緒子】
2004年のミスSTデビュー後、長年に渡り幕内に在位し三役まで昇進してきた。
通を唸らせるいぶし銀の相撲でファンを楽しませてきたが、今場所での引退が決まる。
なお彼女もセブンティーン表紙経験者であることはここに明記しておきたい。