東京のモデル事務所について語れPart10

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224無名モデル
 現在2クラスある毎木と毎土にレッスンを受けるモデルが一同につどうのが、
社長オーディションと呼ばれるものです。
 進歩した実力を計るというのが位置づけらしいですが、内容はブライダル経験者重視のオーディションで、
最初の方に演技をする経験者と最後のほうに回される経験の浅い人間では持ち時間そのものまで違います。
名目上では1〜2分ということでしたが、終盤の人間には30秒から1分以内と半分程度まで縮められます。
 同じお金を取っていながら、酷いものです。
 Nというプロデューサーからのメールでは、女性は太ももが見えるまでのショートパンツでという指定などもあり、
オーディションそのものにかなり疑問を覚えるような内容だったので、行くこともためらう人間もいたのではない
でしょうか。
 それでもあの雨の中、新宿村5番スタジオに60人前後を入れ込むのですから、モデルという仕事の名前に駆られ、
デビューを信じる人間の性というものでしょうね。

 まぁーちょっと歩いて終わり。。。のオーディションに群馬や横須賀から来るほど価値があるかも微妙ですけどね。笑
 「経験者の演技をよく見ておきなさい」とか声が飛んでるけど、所詮スマイル100%とゴマすりでデビューを勝ち
取った人間の演技ですし、演技待ちの際にヒールを脱いだりして、隠れたところで努力もできない人の演技を
見てもなぁと思いますけどね。
(サクラのレッスン見学をした人間なら、靴を脱いでいるモデルをたくさん見ていると思います)
 この結果がどうとかという話は、まだ出てはいませんが、きちんと批評してもらえる人間とそうでない人間の差は
明らかでした。
 これが実態です。