東京のモデル事務所について語れPart10

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217無名モデル
■詐欺グループのお金の使い道と広報戦略

基本的に1期間で集めるモデルの数は100人が目処のようなので、基本収入は2300万円。
プラス、ダイエットなどの目的のみのレッスン組も今後は収集するようなので、1期間で150人が目処になり、
総収入は3200万ほどのレッスン収入が計上されると思われる。

レッスンは8ヶ月行われるので、毎月週1で56000円ほどのスタジオ賃料×週2回=年間112万のスタジオ賃料契約。
さらに求人広告が、カラーで各3週間ほどで60万×6媒体
(偏らないためというのが名目らしいが自転車稼業としてまわさないといけないからたくさんの求人を出しているだけ)

×2ターム(1月から6月までは求人が出る様子)=720万円前後。
レッスンを行う先生への人件費などの諸経費、年推定200万円以内。
これにモデル部マネージャー(2008年5月現在で確認4人)、
デスク担当1人、プロデューサー(1人)などの人件費が入ってくる。
さらに事務所代などの諸経費がかさむとすれば、常識的に考えて、モデルの宣伝材料を制作したり、
モデル事業の広報活動としてのホームページなどの制作が行われていないことも納得できる。

ただし、ホームページの制作には、ホームページ制作会社『hachico』の矢ヶ崎 貴行氏が今後絡むうわさもある。
ここにもそれ相応の制作費などが飛び交い、それなりの支出は概算されることは予測される。

探偵事務所のデータ調査によると、URLから持ち主を割り出した結果、矢ヶ崎氏が絡んでいることが判明した。

一括払いのモデルは、かなり少ないということが、スパイモデルの聞き込みからあきらかであり、
サクラフロントの自転車稼業的な事務所運営はかなりきつい状況に追い込まれていることが予想される。
このHP制作を断るようであれば、モデルの広報戦略についてはやる気もない=経営も悪い、
あるいはとんずらの準備状態であるという状況証拠ともいえるだろう。