東京のモデル事務所について語れPart10

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215無名モデル
■レッスン料の支払いについての提案をされます。

一度に払うか、分割のローンを組むかという提案をしてきます。
一度に払ってくれれば、写真の撮影などの紹介写真なども準備もできるし、デビューも早くできると提案をしてくる。
分割で払う場合については、ローンを提案してきて、月々何万円でも決めた額を振り込んでくれれば大丈夫だし、
レッスン中でも力がついてくれば、デビューはできるし、仕事も取れるからと積極的に勧誘してきます。

・一度に払った場合のモデルについては、デビューは基本的に分割モデルよりも遅いです。
 払ってくれた人間については用なしだからです。事務所としては「大事に育てている」と言い訳はできるわけです。
・分割で払った場合のモデルについては、基本的にデビューは早いです。
 やる気にさせて、辞めないようにエサを撒くわけです。事務所にとっては、金のなる木という位置づけにあります。
また、支払いの契約書を銀行引き落としにさせることで、早くデビューさせて失敗をさせて再起できないようにし、
金の回収だけを目的としている場合もあります。ルックス的にありえないモデルを採用しているのは、
この方法でお金を回収しているようです。

 支払いの契約については、当初は振込みで申し込みをさせて、ある程度デビューなどをさせた後に
、バイト代の振込先の手配などの名目で引き落としに切り替えさせることなどが手法です。
 報酬の振込先として銀行口座を求められますが、全額納入したものには求められません。
つまり仕事を元々回す予定がないからです。
 かならず、お金を徴収しようと詐欺グループも必死です。

 また、この時、「大手プロダクションのことを知っているか」という問いかけが必ずといっていいほどあり、
米倉涼子さんや上戸彩のオスカープロダクションや宮崎あおいのヒラタオフィスなどのレッスン料などを
必ず比較材料として提出してきます。