西山涼子さん

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48無名モデル
きもの文化をアピール。
「2003県きものの女王」誕生!
日本の伝統美・きもの。いつの時代にも人々を魅了するあでやか
な装いに触れてもらおうと、「2003新潟県きものの女王コンテスト」(県
きもの振興会主催、新潟日報社など後援)が10月12日、新発田市
の生涯学習センターで開かれました。
この日、県内各地から出場したきもの美人58人が華やかな中に
も自分らしさを加味した振り袖姿をアピール。審査の結果、ここに紹
介する3人が「2003県きものの女王」の栄冠に
輝きました。また、会場の入口には新発田の
名産品も並び、コンテストに彩りを添えました。
’03県きものの女王コンテスト1席
西山涼子さん(新潟市)
「まさか一席に選ばれるなんて、まだ
夢を見ている感じです」とほんのりほ
おを染める。髪飾りと帯飾りのランの
花は西山さんの手作り。もっと同世代
に着物を身近に感じられるようにアピ
ールしたいという。(大学生・22歳)
’03県きものの女王コンテスト2席
金子恵美さん(月潟村)
黒地にたばねのしめの絞りが華やぎ
を添える。演劇、ガーデニング、ギター、
水泳と趣味も幅広く、着物の着付けも
習っているという行動派。「自分を表現
できる世界で仕事がしたいですね」と
夢を語る。(家事手伝い・24歳)
’03県きものの女王コンテスト3席
竹石亜紀さん(新潟市)
すらりと伸びた長身に、黒とふじ色
を基調にした着物がよく似合う。コン
テストは双子姉妹で挑戦。「妹と交換し
て着られるから二倍楽しめるんですよ」。
成人式や結婚式といったハレの席は、「絶
対着物です」。(会社員・21歳)