ここの住人で小説書こうぜ！

マス夫・・・社会人1年生の24歳。独身。カシオペアE-700を
　　　　　　持っているが、まったくの初心者。パソコン暦1年。

裕太・・・マス夫の親友。25歳。就職浪人中。半ヒッキー。
　　　　　パソコン暦は５年。違法MP３とか長編動画のダウンロード
　　　　　に夢中。しかし回線はフレッツISDN。

美佐子・・・マス夫の同僚。22歳。裕太とは2回だけ会った
　　　　　　ことがある。会社でしかパソコンは使わないが、
　　　　　　最近は小さいノートパソコンが欲しいらしい。巨乳。

室長・・・マス夫と美佐子の上司。35歳。ピカツーの社長にそっくり。
　　　　　今年10月に結婚予定。性格はねちっこい。お酒は弱い。

真純・・・室長の婚約者。マス夫の姉29歳。超が付くほどパソコンに
　　　　　詳しい。現在無職。PalmもM505を所持。


　以上の登場人物で、素敵なモバイルストーリーを作成して欲しい。

以前この板で同じようなスレッド見た事あるよ・・・

っていうか同一人物？

それから過去ログの奥深くに沈んでいったっけ・・・。
ゴボゴボと。

書いてよ

はぁはあ・・・
うっ

なんか登場人物に魅力を感じないなあ。

「ねぇ、ねぇ、アナタったらぁ〜」
「なんだよ、サザ‥‥じゃなかった、美佐子。残業続きで眠いんだよ」
「だって、このところご無沙汰じゃない？　ワタシたち、新婚なのに‥‥ね？」
「先々週の火曜日に可愛がってあげたじゃないか。ボクはもう寝るよ」
「もう‥‥マス夫さんったら‥‥」

結局そっち方面か。

全く自由なリレーなら、書きたいけど、この登場人物じゃあ・・・・・

裕太は決意した｡
今日こそ真純に告白するんだ｡
どっかのおっさんと修羅場になろうが知ったことか｡
そう固く心に誓うと、300円を握り締めて彼女の部屋に向かった｡

その時マス夫は一人酒を煽りながら、思い悩んでいた。
「姉ちゃんが結婚する・・・。　あんな奴に姉ちゃん取られてたまるか。
姉ちゃんを世界で一番愛してるのはこの俺だ！　許さない・・・。」
そう呟くとマス夫は静かに自分の部屋から出ていった。

300円のその後が気になる。

券売機の前に立った裕太は、三鷹まで380円であるという事実に愕然とした。
380円！電車にほんの30分乗って380円！

激しい憤りを感じた裕太は、近くにいた駅員に300円を投げつけ、家に帰って、マスかいてクソして寝た.

あさおきて ひるねして よるねた。

マス夫は仕事を早めに終わらして秋葉原に行こうとしていた。
ポケットを探るが、定期券がどこにも無い。ついさっきまで
手元にあったのに。どうやら落としてしまったらしい。

　6ヶ月で22万円以上もする定期券だ。どうしよう・・・。
一駅たった5分間の乗車で370円もする馬鹿高い路線だ。
もう会社辞めようかな・・・。もともと僕には保険業
なんて合わなかったのだ。

きのうとおなじ。

モバイル物語
http://piza.2ch.net/mobile/kako/975/975598823.html

賛否両論の中、このスレの１は弱気になり、やがて消えてしまう。
129を書いて終わらせたのは俺。寂しい幕切れだった。
個人的には86が面白かった。

入場券を買い、ホームに入ったマス夫は電車に飛び込んだ。
「つまらない」と小さくつぶやいて。
その台詞が、彼の人生に対するものなのか、社会に対するものなのか、またはこのスレに対するものかはわからない。

Fin.