【Panasonic】 Let'snote R/T/W/Y 【Part55】

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5関連情報
■ R/T はHDDの隠し領域からリカバリする ■
いわゆる「リカバリディスク」は作成できない。松下からも入手できない。

c:\util\oxp\tools にリカバリ用領域の操作ツールがある(使用は自己責任で)
  showRHDD.js (可視化)、hideRHDD.js (不可視化)
  delRHDD.js , delRHDD2.js (削除、R3には無いが他機種のを流用可(Part44/30))
各種ハードディスクツールを使用して、リカバリ用領域をバックアップしておけば、
万一のときは、リカバリ用領域を再作成してデータを復元して、
アクティブにしてそこから起動すれば、リカバリ可能(Part43/990)

★ BIOSメニューへのリカバリの表示方法(Part44/11)
(MBRを直接編集するのでPartitionMagicか何か必要)
・HDD最後方に3074.9MBのFAT32領域を確保。そこにリカバリ領域のデータを復元
・PartitionMagicのFDD1枚目にあるPTEDITを起動
・リカバリ領域のエントリ(Type 0cの段の情報)を4段目に移し、
 もとのエントリはすべて0で埋める
・4段目のセクタ情報のうち、StartingとEndingの両方を
 「Cyc:1023 , Head:0 , Sector:1」に書き換える
・リブートしてMS-DOSで起動。c:\tools\に移動し、「makebeer /copy」
 →「makebeer /ndos」→「recvmode /normal」を実行し*電源*を落とす
・電源を再投入しBIOSメニューに入るとリカバリが表示されるようになります

* 初代R1はmakebeerが無く、種類84に変更するだけでOK。
 「makebeer /ndos」「recvmode /normal」は R3 で追加(Part43/990)。

■ USB CDドライブでWindows2000をインストールできない ■
インストーラにUSBドライバが無いから。sp3以降の適用された2kの起動ディスクなら可能。
sp適応済みCDの作り方は「sp windows2000 適用済み」あたりで検索。