【モバイル】SL-C系ザウルス part89【プゲラ】

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18いつでもどこでも名無しさん
高橋名人のシグってマリー
19いつでもどこでも名無しさん:04/09/29 04:34:27 ID:???
紅薔薇の蕾の「弟」こと福沢祐麒は恥ずかしかった。
聖 「可愛いよ。私の祐麒」
祐麒「そんな、佐藤さんやめてくださいよ」

祐麒は偶然出会った元白薔薇さまの佐藤さんと一緒に歩いていた。
リリアンの制服を着て。
学園祭の練習で旨く出来なかった祐麒への罰ゲーム。それも祐巳提案。
絶対に知り合いに出会わないように裏道を歩いて帰るつもりが裏目に出た。
小林とかじゃなかっただけマシと開き直るしかない。
「じゃあ、私は方向が違うから。あんまり寂しい道を通ると
 襲われちゃうかも知れないから気をつけてね」
「気をつけますわ。聖さま」
「祐麒ちゅあ〜ん。じゃあね〜」
公園の前で佐藤さんと別れて歩いていくと、緊張が取れたためか急に
便意を催してしまった。まずい。いくらなんでも借り物の制服を汚す訳にはいかない。
さっきの公園のトイレしかないか。問題はどっちに入るかだな。
すると一人のキモオタデブが猛スピードで祐麒を追い抜いてトイレに入っていった。
これじゃ、男子トイレに行くわけにはいかない。
祐麒は覚悟を決めて女子トイレに入った。
「トイレで捕まったら変態だよな」

祐麒は女子トイレに入ると、スカートが床につかないように左手で捲り上げて
ブリーフを下ろして座った。和式は久しぶりなのでちょっと震えながら事を終えると
そそくさと拭いて立ち上がり、リリアンの生徒には無いものを握ってプルプルと振り出した。
「祐巳?祐巳!それは・・」
城原は、一瞬、なにが起きているのか良く分からなかった。
祐巳の影から伸びた棒が上下にプルプルと振るえている。

まさか、祐巳。そうか、分かったぞ。ガチレズに生えると言われている伝説の 百・合・棒 だな。
もしかしたら聖には生えているかとも思ってはいたが。城原の中に怒りが急激に込み上げ、そして溢れ出した。
「そんなものが生えているなんて、裏切ったな祐巳!」
城原は、思わず叫んだ。母親以外に生まれて初めて叫んだ。その声は4km先まで聞えたという。