シグマリオン3 Vol.35 【SigmarionIII】

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828早朝マジレス委員会
コピペ厨に教えてやろう。3phsは日本におけるPDA市場を救った神だと。

H/PCが衰退したのは、結局のところ、需要が小さすぎたためだ。
サブノートPCの低価格化、小型化が進むなかで存在価値が低下した。
Sig3が大ヒットしたのは、価格が圧倒的に安かったからに過ぎない。

しかし、その低価格化の原資は紛れもなく通信費にあった。
コスト的に太刀打ちできないモバギは消え、Jornadaも消えた。

もし3phsが登場しなければ、たとえSig3の販売数は半減したとしても、
ドコモとしては満足だっただろう。後継機も登場したかもしれない。

そして当然のようにPocketPCでも後継機が出ることになり、
その結果は・・・Dell、東芝、HPのPDA日本撤退だ。歴史は繰り返す。

ここまで読んでも、馬鹿なコピペ厨は「Sig後継だけで十分!」と言うだろう。

だがそんな夢は早晩覚める。ドコモは既定路線としてPHSから撤退。
@Freedさえなくなり、FOMAによる高額な接続しか選択肢がなくなる。

ここに至って「NECでもHPでもとよぞうでもいい!AirH"対応機を!」と
叫んでも、もう彼らはいない。PDAの「死」であり、携帯の「完全制覇」だ。

3phsを非難し、「3phs利用者がSigを殺した!」と非難する君たちこそが、
ハードの適正価格を歪め、PDAそのものを殺すジェノサイダーなのだ。