諸君 私は喫茶東洋を 極楽の様な喫茶東洋を望んでいる
諸君 私に付き従う喫茶東洋ファン諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる喫茶東洋の営業を望むか? Gの1匹も出ない リナックスカフェプロントの様な喫茶東洋を望むか?
”カレーの店”の限りを尽くし 数限りない種類のカレーを生み出す 嵐の様な喫茶東洋を望むか?
喫茶東洋!! 喫茶東洋!! 喫茶東洋!!
ひろし!! ひろし!! ひろし!!
よろしい ならば喫茶東洋だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だが この暗い景気の底で 15年もの間 堪え続けて来た我々に ただの喫茶東洋閉店ではもはや足りない!!
営業継続を!! さらにパワーアップして営業継続を!!
我らはわずかに数千人 全喫茶店ユーザの1%に満たぬマイノリティーに過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人のオサレ喫茶店チェーンユーザとなる
喫茶東洋を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中にカツカレーの本当の味を 思い出させてやる
連中に昔ながらの喫茶店のの じめじめした湿度と暗さを思い出させてやる
麦湯店とシアトル系カフェとのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ喫茶店がある事を思い出させてやる
一千人の東洋ユーザーで カツカレーを食い尽くしてやる