【ようやく】MorphyOne88【お披露目OFF決定】

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671hpyoyakuコピペ担当 ◆wve9lj0Nyg
[hpyoyaku] 11/8の報告

出資・予約頂いた皆様へ

・PLL部分外出しによるMO25動作の調査結果
 取り急ぎの報告ですが、起動しました。
http://www.morphyplanning.co.jp/Temp/20021108_plltest.jpg
(起動→ROMからRAMにBIOSをコピー→RAM上でループ動作→RAM波形を確認出来た所)
 MO25、のところにピントが合うように撮影しましたので、見えると思います。
 手前に見えているのがPLL外出し基板です。集合抵抗、バリキャップ等が乗って
います。
 配線最短のため、基板直下にMO25の元の端子が来るようにしてあります。
 向こう側左がRAM信号の取り出し冶具、向こう側左がROM信号の取り出し冶具と
ROMアダプタです。(取り出し冶具はロジアナ等の接続用です)

http://www.morphyplanning.co.jp/Temp/pll_test.pdf
(PLL基板の回路図) 
 C1,C3,C5,C11,C12(写真ではC12は取り外し)がバリキャップで、微調節できるよ
うになっています。これの基準値、±数%、±十数%とC9,C10,C13の有り無し/値
5pF,10pF,15pF,22pF等の組み合わせを順次試していった所、C9=C13=15pFのところ
で動作しました。
 PLL部分だけではなくクロック部分も外出しでテストしてみよう、と思ったのが
良かったようです。

・考えられる原因(MO19では動く、MO25では当初動いたが暫くして起動しなくなっ
た)
 MO19とMO25で微妙にクロック周辺の浮遊容量が違うこと、基板の吸湿?、汚れに
よって時間的な変化があったことによるものではと考えられます。
672hpyoyakuコピペ担当 ◆wve9lj0Nyg :02/11/09 02:34 ID:???
・次に
 起動するC値の範囲を調べ、その真中を取る。
 実基板上で同じC値に変更し、動作を確認する。改造部分はなるべく基板に近い
よう極細線で基板に密着させておくこと、ランド相当の銅箔を貼りつけ、配線部は
レジスト液で覆う
 MO19とMO25のクロック周辺部分の基板構成がどのように違うか
 実基板の浮遊容量とテスト基板の浮遊容量が異なることが予想されるので、実基
板でも動作範囲を調べ、その真中を取る。
 →安定して起動することが確認出来たら、CF基板、LCD等を接続して、MO19同等
に動くようになることを順次確認。

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