カシオ計算機
CASSIOPEIDA l'agenda BE-500への「Hikky」インストール方法
1. 「Hikky」配布ページから最新版を入手します。ダウンロードす
るのはMIPS版です。
2. 「zlib for WindowsCE Rel.1.2」も入手します。
3. それぞれ解凍して、Hikky.exeとzlibce.dllを用意します。
zlibce.dllはWCE300\MIPSに入っているものを使用します。
4. BE-500に付属のCD-ROMから「ファイル管理」をインストールす
るか、「Tillanosoft l'agenda pack」を入手してインストール
しておきます。
5. 4.でインストールしたファイラを使って、\Nand
disk\Program Files\Hikkyというディレクトリを新規作成しま
す。
6. Hikkey.exeとzlibce.dllを5.で作成したHikkyディレクトリにコ
ピーします。
7. Hikkyの起動はファイラを使います。「Tillanosoft l'agenda
pack」のTillano Explorerを使用してショートカットを作成し、
SmallMenuから起動するのが便利です。
8. Hikkyを始めて起動したときには「板一覧の更新」が必要です。
インターネットに接続していることを確認してから更新を行っ
ておきましょう。
9. 現行バージョン(0926版)のHikkyは、レスの取得時、一部しか
取得できなことがあります。その場合は「Hikkyの設定」で「P
ROXY」を設定すると取得できることがあります。ISPが提供する
プロクシサーバのアドレスとポート番号を設定してチェックを
入れてみましょう。使用するプロクシサーバの仕様によっては
効果がないこともあります。
10. BE-500で使用する場合、「Hikkyの設定」で「スレッド自動全
画面」「PPCモード」「折り返しモード」にチェックを入れて
おくと見やすく便利になります。
11. BE-500のシステムフォントである「CAPゴシック&CAゴシック」
は小さなサイズでも可読性に優れていますから、「フォント」
を「CAPゴシック」または「Tahoma」の8ポイントに設定してお
くと、レス表示画面の文字数を多くすることができます。
■ 「Hikky」配布ページ(フリーソフト)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/6987/hikky.html ■ 「zlib for WindowsCE Rel.1.2」配布ページ(フリーソフト)
http://www.tenik.co.jp/~adachi/wince/index_j.htm ■ 「Tillanosoft l'agenda pack」配布ページ(フリーソフト)
http://tillanosoft.com/ce/lagendapackj.html