【プロ野球】 不景気の波は球界のセカンドキャリアにも波及していた [転載禁止]©2ch.net

　日本野球機構（ＮＰＢ）が行っているプロ野球選手の意識調査に、現役の若手選手を対象とした「セカンドキャリアに関するアンケート」がある。
　前年秋のフェニックスリーグに参加した育成選手も含む若手に対して行われるもので、今回２４４人の平均は２３．９歳、在籍３．９年。「引退後に不安を感じる」というのが６９．３％という結果が出たが、
過去７度の結果も約７割程度で大きな変動はない。「やってみたい＋興味がある仕事」も、高校野球の指導者が常に７割前後でトップだ。その一方で微妙ながら変化をみせた項目もあった。
　「一番やってみたい仕事」の質問だ。１位は「高校野球の指導者」で２３％、２位は「プロ野球監督・コーチ」で１２％、３位に「社会人チームの現役」と続く。実は社会人現役は過去８位程度だったが急浮上した。
昨年は引退（戦力外）した選手のうち５人が社会人入りし、独立リーグには監督・コーチを含め１０人が移籍している。ＮＰＢでは「年齢が若いこともあり、やはり野球の周辺にいたいということではないか」と分析している。
　もうひとつ、「一番やってみたい仕事」の調査で数値に変化が見られたのは「飲食店開業」。順位は４位（９％）だが、下落傾向にある。
　２０１２年の調査では、同じ設問で「高校野球の指導者」（１５％）を抑えて１位、その前年も２位と人気が高かった。しかし昨年は６位に落ちるなど、人気にかげりが見える。
　先日、急性骨髄性白血病で亡くなった元中日に大豊泰昭さんの台湾料理店や元巨人の條辺剛さんの讃岐うどんなど、メディアに取り上げられ繁盛が伝えられる元プロ野球選手営業の店はある。

(>>2以降に続く)
http://www.sankei.com/premium/news/150211/prm1502110017-n1.html

実際には華々しく開店したものの、ひっそりと店をたたむ元選手も少なくない。
東京商工リサーチの調べでも、２０１２年の飲食業の倒産は１５６件で００年以降では最多という。不景気による外食の減少と、食の趣向の変化が速いことも理由のひとつとされている。
　球界内では「◯◯さんの店が潰れたらしい」という口コミが広がるのが早い。ＮＰＢでキャリアサポートを担当する手塚康二氏は「飲食業に夢を見るのはいいが、やはり一般の会社に勤める傾向が増えてほしい。
野球ばかりやってきた人間には学ぶものも多いから」と話す。
　球界には希有な例もある。ヤクルトは親会社との関係が強固で、選手を引退後にヤクルト本社に“異動”した例がある。
　１９８０年代、弾丸ライナーを放つスラッガーとして名をはせた杉浦亨氏は４０歳で現役を引退。コーチを務めたあとヤクルト本社で勤務した。関係者は「口も聞いてくれない業者が“あの杉浦さん？”って豹変したくらい。
それでずいぶん、良い仕事をとっていた」と話し、実際に営業部次長にまで昇進している。その後も９９年のドラフト５位で中継ぎなどで活躍した花田真人氏、２００７年の大学・社会人ドラフト１位の加藤幹典氏も、本社勤務の会社員として働いている。
　講習を受講することで、高校野球などアマチュア野球を指導するための資格回復が制度されて２年。今回のアンケート対象者の９割が制度を知っていたという。
かといって、アマ野球の指導者として食べていくのも甘くはない。狭き門を通過してプロになったが、生き残にも、転身するにも厳しい現実との戦いが待っている。（芳賀宏）

地上波中継激減で
テレビ解説者枠が厳しくなったよね

選手　誰知ってるのて聞いたら
イチローと松井だってさ
なんとなく納得
そんなところだよな

杉浦さんって「頑張れ！スワローズ」でノムさんが怒ってネチネチ言い出すと
いつもイケヤマヒロサワが「のほほ〜ん」って差し出す人だったなｗ

金銭感覚おかしくなってる野球選手がセカンドキャリアで知名度いかして一儲けって考えると飲食店とか怪しげな広告塔とかになっちゃうからな
でも今の若い時プロクビなる子ってそこまで金銭感覚おかしくはならなそうな気がする
親会社で雇ってもらえないなら経験者枠で地元の役所とか入って学校事務とか配属されて高校野球教えたりしながらまったりってのが幸せな気がするな

>>3
CSない頃に比べたらむしろ増えてるだろ。

>>7
ギャラが安い

>>4残念だがイチローは誰でも知ってるが松井秀喜は知らない人しか居ないわ
松井秀喜知らないけどダルは知ってるとかが割と普通。たまに外出て会話しなさいな

>>9
年齢次第やろ