悲報に接して... 2015-02-01 11:19:32
後藤健二さんと見られる邦人が殺害された動画が配信された。あってはならない非条理な結末
政府(安倍総理)始め 各国首脳は一斉に談話を発表
「断固としてテロリストを許さない」「罪をきちんと償わせる」「これからも戦う」
殺されてしまったと言われる後藤健二さんは「IS」イスラム国に対して
主要各国が発したこれらのメッセージをどう受け止めるだろうか?
安倍総理が語った「中東支援拡大を公約する」
人道支援的立場から資金援助する事に異議はない!
しかし今回日本人ジャーナリストが拘束されている事を知っていながら
中東歴訪の際 安倍氏が行なったスピーチには
私はあまりにも彼等(IS)を刺激する内容であったと感じざるを得ない!
なぜ? 語気を強め あのタイミングで あの内容を発言したのか?
同盟国としての歩調合わせか?
後藤さん殺害直前に戦闘員が動画で放った言葉...
この言葉は日本人として深く受け止める必要があると思う
中東支援/資金拡大は彼等の見地からすれば闘いに参加する国と判断された。
数年前から中東支援を続けてきた日本も対峙する国と位置づけられた。
闘いを放棄する国と自負してきた私達はもう中立国とはみなされない!という事
「決してテロには屈しない」
閣僚や各党首が口を揃え発した言葉
普通に考えれば当然の事だが もうこれだけの言葉数(かず)では
日本はテロに力で戦線布告する!といっている国と判断された
この現実を踏まえ 日本人として覚悟を決めなくてならないと...
後藤健二さん 無念でしょうね...
あなたと同じ悲報に接しない為に日本はもう一度「戦う国ではない!」と
私は胸に刻んで叫んで行きます。
敬拝
伊津野亮オフィシャルブログ Powereds by Ameba
http://ameblo.jp/djryo1111/entry-11984241458.html (
>>2-5あたりに関連スレ)